【NEWS】日活映画『月曜日のユカ』 黛敏郎によるサウンドトラックの7インチが6/20にリリース

『黛敏郎 日活ジャズセレクション』の大きな反響を受けて、彼のジャズシネマ作品でも熱狂的なファンが多い『月曜日のユカ』のサントラが7インチで再プレスされる。
1964年公開の日活映画である今作は、フランスのヌーヴェルヴァーグに大きな影響を与えた鬼才、中平康が監督し、主演に和製ブリジッド・バルドーと呼ばれていた21歳の若手女優の加賀まりこを起用している。
黛敏郎の手による音楽は、良く知られたテーマ曲に加え、黛敏郎ならではの独特なダンス・ジャズ曲に白昼夢のような音響作など、幅広い作風で映画を彩っている。
1990年代後半に小西康陽や周辺のいわゆる渋谷系アーティストの発掘で映画のリバイバルと共にサントラもリリースされていたものの、ここしばらくは売り切れ状態が続いていた状況での再プレス作品。



『月曜日のユカ e.p.』/ 黛敏郎
2018年6/20リリース
フォーマット:7インチアナログ
カタログNo.:FJSP328
価格:¥1,600(税抜)
※全10曲収録

2018.4.19 14:03

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