【NEWS】民謡クルセイダーズ 1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』詳細発表 & 2018年1/21(日)にはリリースイベントも
福生在住のギタリスト、田中克海と民謡歌手、フレディ塚本を中心に結成された民謡クルセイダーズの1stアルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』の詳細が発表された。
正規CDリリース前にもかかわらず、あのライ・クーダーがツイッターで取り上げたり、雑誌や新聞で取り上げられたり、ピーター・バラカンが監修する音楽フェスティヴァル、『Peter Barakan’s LIVE MAGIC!』に出演したりと、すでに大きな注目を集めている彼らは、酒場で意気投合したことをきっかけに結成された彼らは誰もが知っている日本民謡にラテンやブーガルー、クンビア、さらにはアフロビートやエチオ・ファンク等々、予想もつかない新しいアレンジを生み出していく。
今作にはカセットコンロスのアンドウケンジロウがゲスト参加している他、ジャケット・デザインは木村豊(Central67)が担当している。
また、2018年1/21(日)には表参道のCAYにてリリースイベントが開催される。
『エコーズ・オブ・ジャパン』/ 民謡クルセイダーズ
2017年12/6リリース
フォーマット:CD
レーベル:P-VINE
カタログNo.:PCD-25239
価格:¥2,500(税抜)
【Track List】
01. 串本節(和歌山県)クンビア
02. ホーハイ節(青森県)アフロ
03. おてもやん(熊本県)レゲエ
04. 真室川音頭(山形県)ビギン
05. 安来節(島根県)エキゾボレーロ
06. 秋田荷方節(秋田県)エチオピアンファンク
07. といちん節(富山県)アフロ
08. 炭坑節(福岡県)ブーガルー
09. 会津磐梯山(福島県)ラテン
10. 相撲甚句 アカペラ
濱口祐自やブラック・ワックスに続いて、またまた久保田麻琴に超ぼく好みのバンドを紹介してもらいました。本物の民謡をファンキーなラテン・ビートに乗せると言ったら多くの人は頭に「???」を浮かべるに違いないのですが、これが実に気持いいし、特に生で聞くと極めて真っ当な感じがします。ぼくがキュレイターを務めているフェスティヴァル、Live Magic(livemagic.jp)に民謡クルセイダーズが出ますから、ぜひぜひ見に来てください!!
ピーター・バラカン
※2017年7月末のコメント
民謡クルセイダーズ!初めて聴いたときの衝撃は忘れません。串本節はいつだってキラーチューンです。そして遂にフルアルバム!2017年は民謡ニューウエーブ元年となること間違いなし!
Central67/木村豊(グラフィックデザイナー)
ぼくさー、スピッツとかのジャケをデザインしてる、Central67の木村くんと友達なんだけどさー、木村くんのレコード集めの趣向が、鉄道、から、民謡、に変わったときにさー「なんでなん?」って聞いたらさー、「たんじゅんに、おどれるから」つっててさー、ぼくも、みんくるの、くそあっついライブに行くのも、そこなんだよねー
山本ムーグ(Buffalo Daughter休職中)
民クル好き過ぎて時々気を失います
高木壮太
『リリース記念ライブ』
2018年1/21(日)表参道 CAY
※詳細は後日発表
2017.11.15 11:48
カテゴリ:NEWS タグ:boogaloo, funk, JAPAN, latin american music, reggae, 民謡クルセイダーズ