【NEWS】Maika Loubté アルバム『House of Holy Banana』4/1にリリース Maika Loubtéが到達した、電子音楽のシン・スタンダード

Maika Loubtéアー写

Maika Loubtéのアルバム『House of Holy Banana』が4/1にされる。

今作は、儚い日常を、SF的な視点とともに近未来的なポップサウンドで捉えたアルバムである。
「家(House)」という極めてパーソナルな聖域と、「バナナはヒトの遺伝子と50%以上一致する」というシュールな俗説を元に、生きることへの根源的な肯定を描き出す。
バカバカしくも愛おしい「バナナ≒ヒト」説を起点に、現代社会が失いかけている「許し」を再構築する試みである。
「なにせ私たちは半分バナナなのだから、うまく生きられないことがあって当然だ」という超俯瞰的な気づきを得て、Maikaは目の前の景色の解像度が変わって見えたという。

サウンドにおいては、ベースレスな音像で都市の焦燥を描くフューチャーガラージ、剥き出しのアシッドトランス、空間を制するアンビエント、そしてノスタルジックなドリームポップなど多岐にわたるアプローチを見せながらも、一貫しているのは「冷たさの中にある確かな体温」。
鋭利なシンセと、祈りのようなクワイヤ。感情を削ぎ落としたボーカルと、温かな日本語の響き。そこには、生きることの“限りある美しさ”と、“それでも続いていく時間”への冷静なまなざしが宿っている。

客演にbutaji、Marty Holoubek、そしてマスタリングに長年の盟友であるサウンドデザイナーのSountriveといった強固なクリエイター陣を迎え、実験的な試みとポップソングとしての強度が、矛盾することなく一つの作品として成立した。

本作のアートワークおよびシングルカットに至るまでのビジュアル・ディレクションは、デザイナー nyoroが全編を通して担当。
Maika Loubtéの描く音世界と共振する、シュールで神秘的なビジュアル群が、本作のもうひとつの“物語”を形づくっている。

『House of Holy Banana』/ Maika Loubtéアートワーク
『House of Holy Banana』
/ Maika Loubté
2026年4/1リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:WATER RECORDS
【Track List】
01. Vital
02. Super Producer
03. Kumo-no-ito
04. Kingyo-bachi
05. 鋼の騎士
06. 聖なるバナナが住んでる家
07. 2089
08. 心象volcano
09. In This House
10. Moshi Moshi feat. butaji
11. Banana Prologue

2026.3.25 12:00

カテゴリ:NEWS タグ:,