【NEWS】Salvaged Tapesによるエディトリアル・プロジェクト「LIGHT COURT」 秋元修による「かなえの軽重も問う、」のデジタル配信を開始

Salvaged Tapesによるエディトリアル・プロジェクト「LIGHT COURT」の第3弾として、秋元修による「かなえの軽重も問う、 – Even call one’s ability into question」デジタル配信を開始した。
建築用語の「光庭」にちなんで名付けられたという本プロジェクトは、大手レーベルには属さずに活動を続けていくアーティストのための、緩やかな連帯と自助幇助を目指し、その独立性を維持することを目的とし、過去の発掘音源や、習作、未配信音源等のデジタル化を進めていくという。
今回配信リリースされた音源は、秋元修が2021年にカセットテープ音源として発表した作品をデジタル配信したもの。
ECMを軸に創り上げた前作とは一線を画す事となった、ローファイ・ヒップホップとしての3rd E.P.。
ローファイ・ヒップホップ特有のアナログなピッチの歪みをデジタルな36平均律に落とし込み、フィジカルをカセットテープで販売する事でまたアナログに戻すという手法で売り出された。平均律に対し微分音が「鼎の軽重を問う」。
2020年新型コロナウイルスにより行動制限された先、MIDIキーボード上に当時Twitter最大アップロード時間2:20に合わせられて作られている。
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『かなえの軽重も問う、 – Even call one’s ability into question』
/ Shu Akimoto
2021年10/24リリース(オリジナルリリース日)
フォーマット:デジタル配信
カタログNo.:MSMI-01
【Track List】
01. 遠雷
02. Chicken Game
03. slowdive
04. 五月雨
05. Interlude 1
06. 鳥獣戯画
07. 灯り
08. 水中花
09. 茜空
10. Interlude 2
マルチリンク
【クレジット】
©︎Shu Akimoto
℗Salvaged Tapes/LIGHT COURT under digital license from Shu Akimoto
2025.2.10 12:00
カテゴリ:NEWS タグ:JAPAN, lo-fi hip hop, salvaged tapes records, 秋元修