【NEWS】吉塚ちよのソロ・プロジェクト荻野目天獄 初のフルアルバム『Anno Domini』の配信を開始
荻野目天獄によるアルバム『Anno Domini』が17日に配信を開始した。
荻野目天獄はシンガー・ソングライター 吉塚ちよのソロ・プロジェクト。
元々はSister Jugendという名義で5年間活動していたが、よりディープな世界観を表現するために荻野目天獄という名義に改名した。
また、吉塚はぺんぎんの憂鬱やsuya suya junctionのメンバーが在籍している3ピースバンド Citrus Airlineでも活動している。
本作は、先行配信曲「Labyrinth」、「Love Child」を含んだ全11曲入りとなっており、荻野目天獄名義としては初のフルアルバム。
アルバムタイトルの「Anno Domini(紀元)」は、“悲惨な歴史も喜ばしい革命も、人類の歴史を全て包括する”という意味が込められている。
サウンドや歌詞には、Sister Jugend時代からテーマとして掲げていた「戦争や疫病の脅威」、「セクシャルマイノリティーの苦悩」といったものに加え、新たに「祝福」や「人間賛歌」といった側面も含まれた、まさにこれまでの活動を集約したようなアルバムとなっている。
『Anno Domini』
/ 荻野目天獄
2023年3/17リリース
フォーマット:デジタル配信
レーベル:三千世界レコード
【Track List】
01. After Life
02. BODY
03. Labyrinth
04. Ophelia
05. Myconid
06. BARRABAS
07. Aztec Fray
08. Planet
09. Farbanti
10. Pelican War
11. Love Child
マルチリンク
2023.3.17 12:00
カテゴリ:NEWS タグ:alternative rock, JAPAN, sister jugend, 吉塚ちよ, 荻野目天獄