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【NEWS】ブレイクダウンの顔、服田洋一郎　初のソロ音源『ライブ 1999』正式リリース決定 & アルバムトレーラー公開

服田洋一郎による初のソロ音源『ライブ 1999』が10/26に2枚組のCDでリリースされる。

1986年ブレイクダウン解散後、レコード会社からのソロ・アルバム発売のオファーを断り続けた孤高のブルース・マン 服田洋一郎。

本作は服田洋一郎が最高の出来と自他共に認める福岡直方で1999年に行われた一夜のブルース・ショーの音源を2枚組のCDとしてリリースするもの。

DISC1はライブの第1部、服田洋一郎の弾き語りソロ、レイジーで味わい深いボーカルとギターが、アメリカ南部のフィーリングを見事なまでに魅せてくれる。
自身の十八番「Gee Baby Ain’t I Good to You」などブルース・クラシックの他に、トム・ウェイツやボビー・チャールズをソウルフルなアレンジでカバーするなどブレイクダウン時代には無かった懐の深いレパートリーが並ぶ。

DISC2は、1974年から活動を続ける知る人ぞ知るブルース＆ファンクの名バンド、CATFISHのメンバーとジャズ・ミュージシャンをバックにしたバンド・サイドで、服田洋一郎にしか出来ないブルースの世界が、グルービーかつファンキーに繰り広げられる。
ここでは、ブルースの枠を軽々と飛び越えたキンクスの「It’s Alright」や、リトル・ウォルターの「Nobody But You」をファンクにアレンジした2曲が白眉。
ジャングル・ビートに、ロウファイなアプローチもあり、さらに強烈なファンク・ブルースまで、伝説の一夜が蘇る。

YouTubeではアルバムのトレーラーが公開中。

『ライブ 1999』
/ 服田洋一郎
2022年10/26リリース
フォーマット：2CD
レーベル：BRIDGE
カタログNo.：BRIDGE367/8
【Track List】
・disc-1 -Acoustic Side-
1. C.C.Rider (Trad)
2, Big Boss Man (Jimmy Reed)
3, Gee Baby Ain’t I Good to You (T-Bone Walker)
4. Mean Ole Frisco (Arthur “Big Boy” Crudup)
5. Blue Sky (Tom Waits)
6. Street People (Bobby Charles)
7. I Got Go (Little Walter)
・disc-2 -Electric Side-
1. Everyday I have the Blues (Memphis Slim)
2. Aw Baby (Little Walter)
3. Snatch It Back and Hold It (Junior Wells)
4. Mellow Down Easy (Little Walter)
5. It’s Alright (Kinks)
6. Nobody But You (Little Walter)
7. Aw Baby (Little Walter)*
*Bonus Track
詳細情報
ディスクユニオン
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【メンバー】
Yoichiro Hatta：Vocal and Guitar

“Funky Chicken” Kanamaru： Guitar
“Bootsy” Nakata： Bass
Yusuke Kamata：Tenor Sax
Riki Motomatsu： Drums
Hidenori Sano： Guitar
“Smily” Kozono： Drums
“Candy” Hayashi： Keyboard
Motchan： Harp

Recorded Live at Lenpicka, Nogata, Fukuoka, Dec. 1999
*except DISC-2 M7 at Blue Note Tagawa, Fukuoka, Mar. 1997

【クレジット】
マスタリング：George Mori
デザイン：ダダオ
解説：妹尾みえ、金丸与志明

2022.9.22 19:00

カテゴリ：NEWS　タグ：blues, JAPAN, ブレイクダウン, 服田洋一郎