【NEWS】夜に駆ける 2nd E.P.「生は苦しくて、美しい」リリース決定 & MV「やめるときも、すこやかなるときも」公開
東京を拠点として活動するバンド 夜に駆けるは、2nd E.P.「生は苦しくて、美しい」を9/3にリリースする。
はしもとりお(Gt./Vo.)、川前ころ(Dr.)、石井龍一郎(Gt.)による3人組のバンド 夜に駆ける。
本作はアンビエントやワールドミュージック、トリップホップにエレクトロなど、取り入れられる刺激的な音はすべて取り込んでやろうという、雑食さや無指向性を如実に感じられる1枚。
メッセージ性や強靭なメロディに支えられているからこそ、何をやっても軸がブレないという自信と成長を感じさせられる全7曲を収録している。
本作は9/3よりCDがリリースされる他、9/10よりデジタル配信もスタートする。
また、本日リードトラック「やめるときも、すこやかなるときも」のMVが公開。
MVは前作に引き続き、皆様ズパラダイスが監督、制作を行なっている。
【バンドコメント】
・E.P.「生は苦しくて、美しい」についてのコメント
人と人が出会うのはいつだって奇跡で、私たちは当たり前だけど、生きている。そのことをどうか私たちの音楽を聴いて思い出してほしいです。
真っ直ぐで優しすぎるが故に地獄を見てきた、毎日を懸命に生きる人々のためのEPになっていると思います。
・MV「やめるときも、すこやかなるときも」についてのコメント
時には幸せの形を探すことを辞めたくなる瞬間がある、時には自分を許せなくなる、時には着たい服さえ分からなくなる、時には天井をただぼーっと見て過ごすことしか出来なくなる、時には消えてしまいたくなる。
それでも、わたしたちは、今を生きている。そして、そばにはいつでも音楽があった。
1人じゃない、なんてことを歌いたいわけではない。ただ、いてほしい。あなたに今を生きていてほしい。
そういう想いを綴り、わたしたちは音を鳴らし、この楽曲を創りました。どうかたくさんの方に届きますように。
【皆様ズパラダイスからのコメント】
さまざまな年代、性別の出演者の当たり前の日常を紡ぐことで、それぞれの人生に寄り添うことから逃げない、部屋の隅っこで体育座りしながらガタガタ震えていた、74分のMDの中にしか居場所が無かった14歳のころの俺を救うために音楽を鳴らす決意を新たにするような映像に仕上がっている。
絶対にお前を笑わせてやるからな。
『生は苦しくて、美しい』
/ 夜に駆ける
2021年9/3リリース(CD)
2021年9/10リリース(デジタル配信)
フォーマット:CD/デジタル配信
【Track List】
1.白昼夢
2.陽射しに照らされて
3.救えない
4.ロックンロールが嘘になっても
5.18時
6.6/4
7.やめるときも、すこやかなるときも
2021.8.27 21:00