【NEWS】揺らぎ 初の全国流通盤となる『Still Dreaming, Still Deafening』収録曲「Unreachable」のMVを公開



8/8に初の全国流通盤となる『Still Dreaming, Still Deafening』をリリースする揺らぎは、収録曲「Unreachable」のMVを公開した。

ディレクターはアルバムのジャケット写真も担当したYogee New Wavesや、uri gagarn、YeYeのMVなども手がけるPennacky。
主演女優、ビデオディレクター、ジャケットアートワーク担当者全てが揺らぎと同世代で構成されている。

静寂と轟音が溶けあうダイナミックさとピュアネス、エモーショナルを併せ持つ完成度を持ち、。Japanese Breakfast、The Bilinda Butchers、Lazyeyesといった海外アーティストの来日公演のサポートに抜擢されるなど、世界とリンクし始めている彼らが、まさに世界に向けて放つアルバムとなっている。

また、SHOEGAZER DISC GUIDEの黒田隆憲、ナードマグネットの須田亮太他からの応援コメントも寄せられている。

さらに8/25(土)と26(日)には京都と大阪でリリースイベントが行われるほか、9/1(土)には東京で17歳とベルリンの壁とのダブルレコ発が開催される。



『Still Dreaming, Still Deafening』
/ 揺らぎ
2018年8/8リリース
フォーマット:CD
レーベル:FLAKE SOUNDS
カタログNo.:FLAKES-193
価格:¥1,852(税抜)
【Track List】
1. B/C
2. Horizon
3. Utopia
4. Bedside(album.ver)
5. Unreachable
6. Path of the Moollit Night

1.B/C
作曲:mirai
作詞 歌詞なし

2.Horizon
作曲:mirai
作詞:mirai
翻訳:pnk

3.Utopia
作曲 mirai
作詞 mirai
翻訳 pnk

4.Bedside
作曲 mirai
作詞 mirai

5.Unreachable
作曲 mirai
作詞 mirai

6.Path of the Moonlit Night
作曲 mirai
作詞 mirai


【応援コメント】

たとえば春の木漏れ日が川面に揺らぐ、その一瞬を永遠に閉じ込めたとしたら、きっとこんな音がするのかもしれない。
終わらない夢の続きと、鳴り止まない耳鳴り。その残像を追い求めるように、僕はまたプレイボタンを押す。
黒田隆憲(SHOEGAZER DISC GUIDE)

琵琶湖って物悲しいんですよ。あんなにでかいのにすごく静かで、周りの街には意外と何もないし。なんとも言えない物悲しさ、寂寥感が滋賀県という土地を覆っているような気がして、今思えばそれに抗うように10代の私はパンクロックばかり聴いていたのかもしれません。同じく滋賀から出てきたこの若きシューゲイザーバンドにとっては、轟音ギターや甘いメロディーがきっとあの頃の私にとってのパンクにあたるのでしょう。滋賀県のみならず、世界中の物悲しく退屈な日々を塗りつぶしてくれるような音だと思います。
須田亮太(ナードマグネット)

良くも悪くも、僕はシューゲイズを冠した音楽を聴くとき、シューゲイズであるということ自体を魅力として数えてしまう。 その影響やそこへ至る道程をありがたがってしまう。
でもそんな感傷を、揺らぎの音源は持たせてくれなかった。
こちらのどうでもいい詮索なんて御構い無し。 あくまでも自然に、初めからそこにあったみたいなシューゲイズを轟音で鳴らしていて、ひらけた未来を歩くようなポップネスを儚げに歌っていて、それがとても素敵だと思った。
西口直人 (Age Factory)


揺らぎが屈指のシューゲイザーバンドだということは、もうみんな知っていると思う。ただ、あまりにも洗練されたサウンドなので、歌の良さに関しては忘れてしまいがちだ。
みらこは海の中を優雅に泳ぐ魚のようにメロディーを紡ぐ。狭い音域の中で、これほど上品に、ささやかに情感を込めるシンガーを僕は知らない。洗練されたサウンド以上に、彼女の歌唱が、実は揺らぎを特別なバンドたらしめている。
四方 颯人 (YAJICO GIRL)



2018年8/25(土)京都GROWLY
2018年8/26(日)心斎橋CONPASS



『Seventeen Front vol.3』
2018年9/1(土)渋谷乙
ACT:17歳とベルリンの壁 / 揺らぎ / The Waterfalls (O.A.)
Open 17:30 / Start 18:00
Adv. ¥2,500 / Door ¥3,000(+1d)
チケット販売:
e+


2018.8.7 12:01

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