【NEWS】Frasco 11/3のレコードの日にクリアヴァイナル仕様の7″「Theatre」をリリース B面にはSunaga t experience(須永辰緒)のRemixを収録

東京のメタポップ・プロジェクト Frascoは、11/3の「レコードの日」に、人気曲「Theatre」の7インチアナログを完全限定生産でリリースする。

この楽曲は六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで2016年に行われた「HUAWEI presents 星空のイルミネーション」のプログラムのうち、AR三兄弟 川田十夢が手がける「星にタッチパネル劇場」の主題歌としてFrascoが制作を担当したもので、Spotifyでは15万回を超える再生数を誇っている。

作詞・作曲はタカノシンヤ、A面のミックスはナギー a.k.a kentaro nagataが担当。
また、この7インチは峰らるのデザインによるクリアヴァイナル仕様となっている。

カップリングにはSunaga t experience(須永辰緒)の手によるリミックスが収録。

現在この7インチはディスクユニオンオンラインの総合予約チャートで5位にチャートインしており、売り切れも予想される。



「Theatre/Theatre(Sunaga t experience remix)」
/ Frasco
2018年11/3リリース
フォーマット:7インチアナログ
レーベル:Kissing Fish Records
カタログNo.:KMKN22
価格:¥1,998(税込)
【Track List】
side-A. Theatre
side-B. Theatre (Sunaga t experience remix)
※初回特典でステッカー付
ディスクユニオン




須永辰緒(DJ/音楽プロデューサー) コメント
かねてから好きだったオリジナル曲を“これってヒップホップにしたら面白いんじゃないの?”と着想し、アレンジの準備に入りました。
本人たちから「好き勝手に作って構わない」と許しを得ましたので、今のヒップホップ、ジャズのカッティング・エッジを具現化しました。
1~2ヶ月後にはきっとBBC(英国国営放送)のプレイリストで取り上げられるよう、ワールドワイド仕様に設定してます。

Frasco  コメント
「星にタッチパネル劇場」のテーマソングということで、AR三兄弟が常に体現している 「日常と地続きのファンタジー」を音楽でも表現できるよう歌詞制作に力を入れました。
「コップ一杯湯を沸かす」という手元の動作と「星空に流れ星、現れて消えた」という遠い夜空での出来事をコントラストを付けて表現したり、サビでは「キラキラ」という星が輝く擬音にkl、kmという日常で使用する単位を対比させたりと、語感の面白さ、言葉遊び、マジックリアリズム的な文章表現を用い作詞しました。
サウンド面では、時計の音のサンプリングや、星にタッチパネル劇場の効果音として別途作成したシンセの音色も使用する等、細かい部分にこだわり、星空やイルミネーションに合うよう煌めきを音で表現しています。
Frascoのアイデンティティでもあるユーモアとペーソスの同居する曲調にロマンチックさをふりかけたキャッチーなエレクトロポップとなっています。

2018.10.30 15:03

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