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THIS IS JAPAN

【NEWS】イベント情報:2018年2/10(土)開催HOLIDAY! RECORDSセレクトによるライブイベント『STRANGER THINGS in TOKYO』開催決定 出演にThe Songbards、THIS IS JAPAN、ROKI、UlulU



大阪のディストロ、webショップ HOLIDAY! RECORDSセレクトによるライブイベント『STRANGER THINGS in TOKYO Selected by HOLIDAY! RECORDS』の第2弾が2018年2/10(土)に下北沢BASEMENTBARにて開催あsれる。
今回の出演者として、1/31には初の全国流通盤となる1stミニアルバムの発売を予定しているThe Songbards、次世代を担う18アーティストが参加したオルタナティブコンピレーションCD「NOT FORMAL 〜NEW ALTERNATIVE〜」を11/22にリリースしたTHIS IS JAPAN、デモCDが爆発的なセールスを記録しているROKI、ガレージ感のあるプリミティブなロックサウンドでリスナーを増やすUluluの4組が発表されている。
当日はライブハウスにHOLIDAY! RECORDSが出店を予定している他、来場者にはHOLIDAY! RECORDSオリジナル缶バッジが特典としてプレゼントされる。
チケットは12/23(土・祝)よりプレイガイドで取り扱いを開始する他、出演バンドのHP、主催者予約が受付を開始している。

『Stranger Things in TOKYO』
Selected by HOLIDAY! RECORDS
2018年2/10(土)下北沢BASEMENTBAR
ACT:The Songbards / THIS IS JAPAN / ROKI / UlulU / and more..
SHOP:HOLIDAY! RECORDS
Open 17:30 / Start 18:00
Adv ¥2,000 / Door ¥2,500(+1d)
※当日、ご来場者へHOLIDAY! RECORDSオリジナル缶バッジをプレゼント!
チケット予約:
各バンドHP予約(受付中)
主催者メール予約(strangerthingsintokyo@gmail.com 受付中)
・プレイガイド(12/23~)
 e+
 ローソンチケット
 Livepocket

2017.12.7 11:42

【NEWS】THIS IS JAPANが12月6日にワンマンライブ「NOT FORMAL vol.5〜THIS IS JAPAN ONEMAN LIVE2017〜」を開催

オルタナティブ・ロックバンドのTHIS IS JAPANが、12月6日にワンマンライブ「NOT FORMAL vol.5〜THIS IS JAPAN ONEMAN LIVE2017〜」を開催。場所は下北沢SHELTER。

売切れ続出のコンピレーションアルバム『NOT FORMAL 〜NEW ALTERNATIVE〜』発売後、東京では初ライブを迎えることもあり、非常に注目度の高いイベントとなっている。

12月6日(水)下北沢SHELTER
『NOT FORMAL vol.5〜THIS IS JAPAN ONEMAN LIVE2017〜』
ACT:THIS IS JAPAN
Adv/Door:2000/2500(+1drink)
OPEN/START:19:00/19:30


2017.12.4 23:45

【REVIEW】V.A.『NOT FORMAL ~NEW ALTERNATIVE~』

ALTERNATIVE:別の可能性、取って代わるもの、代替手段、選択肢、オプション、代わりの、別の、他に取り得る。 真正面から『ALTERNATIVE』の意味を切り取ってみると、上記のようにある。 この言葉には一つの断りが必要になる。この言葉は、他の大きな存在を示唆し、呼応してい……(続きを読む)

2017.11.27 21:50

【NEWS】イベント情報:9/23(土)開催Emu sickS、SAPPY、uguisトリプルレコ発『For sight vol.3』 にあの娘はウォンバット、Split end、THIS IS JAPAN、猫を堕ろす、秒針



9/23(土)に名古屋 栄TIHGTROPEにて『For sight vol.3』が開催。
このイベントはサブタイトルにある通りEmu sickS、SAPPY、uguisのトリプルレコ発となっている。
出演はEmu sickS、SAPPY、uguis、あの娘はウォンバット、Split end、THIS IS JAPAN、猫を堕ろす、秒針。

『For sight vol.3』
-Emu sicks 16ビースアザラシコンピ3リリースツアー
 SAPPY ULTRA FUTUREリリースツアー
 uguis「おやすみ、僕らはきっとうまくやれる」リリースツアー-
2017年9/23(土)名古屋 栄TIHGTROPE
ACT:Emu sickS / SAPPY / uguis / あの娘はウォンバット / Split end / THIS IS JAPAN / 猫を堕ろす / 秒針
DJ:ろい / ちょこたん / まありゅ
VJ:しょ-さ
Open 15:00 / Start 15:30
Adv ¥2,500 / Door ¥2,800(+1d)

2017.9.22 13:59

【NEWS】THIS IS JAPANが自主企画コンピ 『NOT FORMAL〜NEW ALTERNATIVE〜』を発売! CAR10、CHAI、ナードマグネットらが参加



THIS IS JAPANが自主企画コンピレーションアルバム『NOT FORMAL〜NEW ALTERNATIVE〜』をリリースする。
発売日は11/22、ディスクユニオンの新レーベルKeroseneからのリリースとなる。

参加バンドは、THIS IS JAPANを筆頭に、愛はズボーン、 CAR10 、午前3時と退屈、The Taupe、THE TOMBOYS、SEVENTEEN AGAiN、w.o.d.、 CHAI 、Teenager Kick Ass、突然少年、ナードマグネット、ニトロデイ、BALLOND’OR、ハンブレッダーズ、羊文学、 FINLANDS 、余命百年の計18組。

全国のオルタナティヴシーンで頭角をあらわしているバンドが、一同に介した注目作といえよう。

『NOT FORMAL 〜NEW ALTERNATIVE〜』
2017年11/22リリース
フォーマット:CD
レーベル:Kerosene
カタログNo.:KRSE2
価格:¥1,500(税抜)
参加バンド:THIS IS JAPAN、愛はズボーン、 CAR10 、午前3時と退屈、The Taupe、THE TOMBOYS、SEVENTEEN AGAiN、w.o.d.、 CHAI 、Teenager Kick Ass、突然少年、ナードマグネット、ニトロデイ、BALLOND’OR、ハンブレッダーズ、羊文学、 FINLANDS 、余命百年

2017.9.21 17:04

【NEWS】イベント情報:ポップしなないで 「お札発イベント」『ガガガ! “girlgirlgirl!”』10/11(水)開催 出演にMaison book girl、内田万里(ふくろうず)

10/11(水)に新宿MARZにてポップしなないで企画『ガガガ! “girlgirlgirl!”』が開催。
このイベントはポップしなないでの新グッズ「お札」の発売イベント。
「お札」の詳細は不明だが、新音源「魔法使いのマキちゃん」が付属する。
出演はポップしなないで、Maison book girl、内田万里(ふくろうず)。

ポップしなないでpresents
『ガガガ! “girlgirlgirl!”』
2017年10/11(水)新宿MARZ
ACT:ポップしなないで / Maison book girl / 内田万里(ふくろうず)
Open 18:30 / Start 19:00
Adv ¥2,300 / Door ¥2,500(+1d ¥600)
チケット予約:
MARZ店頭/メール
各アーティスト
e+



2017.9.8 14:14

【NEWS】イベント情報:神々のゴライコーズ 2ndミニアルバム『謳歌』レコ発イベントを開催



8/16に2ndミニアルバム『謳歌』をリリースする神々のゴライコーズは、8/11(金・祝)にレコ発イベント『神コレ2017』を開催する。
出演は神々のゴライコーズ、THIS IS JAPAN、突然少年。
さらにDJとして遠藤孝行が出演する。

『神コレ2017』
2017年8/11(金・祝)下北沢THREE
ACT:神々のゴライコーズ / THIS IS JAPAN / 突然少年
DJ:遠藤孝行
Open 18:30 / Start 19:00
Adv ¥1,500 / Door ¥2,000




『謳歌』/ 神々のゴライコーズ
2017年8/16リリース
フォーマット:CD
レーベル:KNNN RECORDS
カタログNo.:KNNN-002
価格:¥1,500(税抜)
【Track List】
1. 下校
2. stars
3. アサダチ
4. 燦然たる謳歌
5. 無聴牌
6. スリーコード君
7. SNBDUB
8. ニューマンデー




2017.7.20 12:04

【NEWS】ポップしなないで ギャザのカード名のみのラップ「全部」を公開

ポップしなないでは29日、マジック・ザ・ギャザリングのカード名だけでラップをした「全部」をTwitterで公開した。
カード効果も字幕で表示されるのでギャザラーも安心の仕様となっている。

2017.5.31 14:26

【NEWS】イベント情報:5/12(金)開催 早稲田ZONE-B × carpool pre. 『Super Nice!!! vol.3』にOliver、THIS IS JAPAN



5/12(金)に早稲田のZONE-Bと、6/28に1stアルバム、5/31に先行シングルをリリースするcarpoolの共同企画『Super Nice!!! vol.3』が開催される。
このイベントはcarpool、Oliver、THIS IS JAPANの3マンとなっている。

早稲田ZONE-B × carpool pre.
『Super Nice!!! vol.3』
2017年5/12(金)早稲田ZONE-B
ACT:carpool / Oliver / THIS IS JAPAN
Open 19:00 / Start 19:30
Adv ¥1,800 / Door ¥2,000(+1d)




「予感」/ carpool
2017年5/31リリース
フォーマット:ソノシート + DLコード
レーベル:PASSiON RECORDS
【Track List】
01. 予感
02. メン募


『Come & Go』/ carpool
2017年6/28リリース
レーベル:PASSiON RECORDS

2017.5.9 13:59

【NEWS】イベント情報:5/3(水・祝)『night after night vol.13』にThe Folkees、Group2、THE PATS PATS、THIS IS JAPAN 他



5/3(水・祝)に下北沢BASEMENT BARで、SMELLSによるイベント『night after night vol.13』 が開催される。
出演はThe Folkees、Group2、THE PATS PATS、THIS IS JAPAN、unizzz…、ペドラザ、sui sui duck、Gateballers。

『night after night vol.13』
2017年5/3(水・祝)下北沢BASEMENT BAR
ACT:The Folkees / Group2 / THE PATS PATS / THIS IS JAPAN / unizzz… / ペドラザ / sui sui duck / Gateballers
Open 15:30 / Start 16:00
Adv ¥2,200 / Door ¥2,500

2017.4.10 11:58

【NEWS】イベント情報:4/19(水)THIS IS JAPAN 自主企画『NOT FORMAL VOL.4 ALTERNATIVE PARTY〜 』開催決定



インディ・ロックバンド THIS IS JAPANによる自主企画イベント『NOT FORMAL』の第4回目となる開催が決定した。

今回のイベントでは、下北沢BASEMENTBARと下北沢THREEの2会場を行き来するイベントになっており、彼らと親しいバンドらが多く参加する予定だ。

『NOT FORMAL VOL.4 ALTERNATIVE PARTY〜 』
2017年4/19(水)下北沢BASEMENTBAR / 下北沢THREE
ACT:THIS IS JAPAN / The Taupe / 羊文学 / 逃亡くそタわけ / BALLOND’OR / URBANフェチ / タグチハナ
Open 18:30
START 19:00
Adv / Door ¥2,000(+1d)

2017.3.23 11:38

【NEWS】Luck 『Faster, POP! Kill! Kill! / ポップしなないで』『Hotel Dominik / ホテル・ドミニク』2タイトルリリース

Ano(t)raksがタワーレコードとの協力の下打ち出す新レーベルLuckは、本日12/21にかわむら(THIS IS JAPAN)と かめがい によるユニット、ポップしなないでの『Faster, POP! Kill! Kill!』と京都のホテル・ドミニクによる1st EP『Hotel Dominik』をリリースした。
ポップしなないではたアニメーターryosuke oshiroによるMV「エレ樫」、ホテル・ドミニクは収録曲「緑の肖像」のMVが公開中。




『Faster, POP! Kill! Kill!』
/ ポップしなないで
2016年12/21リリース
フォーマット:CD
レーベル:LUCK
カタログNo.:LUCK-1003
【Track List】
01. エレ樫
02. ミラノ
03. ロケットダンサー
04. コトリズム
05. 早く帰りたい




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『Hotel Dominik』
/ ホテル・ドミニク
2016年12/21リリース
フォーマット:CD
レーベル:LUCK
カタログNo.:LUCK-1004
価格:¥1,500(税抜)
【Track List】
1.夏日帰行
2.鞄のガラス
3.パドバスクの影絵
4.屋上庭園にて
5.緑の肖像




2016.12.21 12:13

【NEWS】LUCKレーベルリリース第3弾 ポップしなないで『Faster, POP! Kill! Kill!』12/21リリース

先日公開したMV「エレ樫」が好評な かわむら(THIS IS JAPAN)と かめがい によるユニット、ポップしなないでは、12/21に初となる全国流通盤『Faster, POP! Kill! Kill!』をLUCKよりリリースする。
アートワークは「エレ樫」の監督も務めたアニメーターryosuke oshiro。

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『Faster, POP! Kill! Kill!』
/ ポップしなないで
2016年12/21リリース
フォーマット:CD
レーベル:LUCK
カタログNo.:LUCK-1003
【Track List】
01. エレ樫
02. ミラノ
03. ロケットダンサー
04. コトリズム
05. 早く帰りたい


2016.11.24 7:49

【DIG】エレ樫 / ポップしなないで


THIS IS JAPANの かわむら と かめがい によるユニット、ポップしなないでの代表曲「エレ樫」のMV。

2016.10.22 11:24

【INTERVIEW】THIS IS JAPAN『DISTORTION』

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関東、特にここ東京には多くの音楽シーンがある。
ここindiegrabでは、多岐にわたる音楽シーンの中でも、よりディープなものを届けてきたと思う。
彼らTHIS IS JAPANは、東京における音楽シーン・・・いわば東京のロックシーンの中でも異質の存在だったようにみえる。
インタビューした当日は、メンバーが明かしたように『バンドが誕生した』日。
5年間で積み重ねてきた彼らの成長記となった今回、彼らが描いてきた成長線は、
オワリカラやSuiseiNoboAzらによる『Tokyo New Wave』から始まり、さらなる変化を遂げていることをはっきりと口にしてくれた。
東京のロックシーンのネクストステージは、彼らのような変化で始まるのかもしれない。
ぜひ読んでいただきたいインタビューだ。

オレが映画にのめり込むきっかけになったのは『タクシー・ドライバー』なんです(杉森ジャック)

今回発売された新作『DISTORTION』から1ヶ月、先日はTHIS IS JAPAN企画の「NOT FORMAL vol.2」があり、ライブでの反応も受け取れることも多いかと思いますが、ざっくりとどのように感じていますか?
杉森ジャック(Gt/Vo 以下杉森):ウケている、というより、伝わっているな、というのを感じますね。
this is かわむら(Dr 以下かわむら):方向性が一つバシっと出たからね。
THIS IS JAPANの楽曲や音楽の点に触れる前に近しい話題からお聞きしたいのですが、映画のタイトルを引用した楽曲がありますが、どんな映画が好きでしょうか?。


杉森:このなかだとオレが映画を一番見てるんじゃないのかな。オレが映画にのめり込むきっかけになったのは『タクシー・ドライバー』なんです。それまでは映画って大衆娯楽的なものなんだと思っていたんですけど、『タクシー・ドライバー』は大衆向けとかそういうのではなく<オレこういうのが好きなんじゃ!お前らどうだ!>というのを提示されたように感じたんです。そういった流れで『ゴッドファーザー』や<アメリカン・ニューシネマ>のような、映画のなかでも自分のやりたいことをやりきった<オルタナティブ>な作品があるということに気づけて、そういった作品は多く見てますね。
フランス映画はどうでしょう?
杉森:フランス映画は、自分の中で完結している感じがするんです、「わたしはこうです」で止まってる感じというか。オレはもうちょっと踏み込んで、「オレたちはこうだぜ!おまえらどうだ!?」っていう距離感が好きです。なのでオレはゾンビ映画とかも好きなんです、「わたしこうなんだけど、大丈夫かな・・・?」みたいなね(笑)
問いかけてくる感じですね(笑)「死霊のはらわた」とか?
杉森:「死霊のはらわた」は好きですね。「悪魔のいけにえ」も好きで、最近はホラー映画が好きですよ。
koyabinさんはいかがでしょう?
koyabin(Gt,Vo 以下koyabin):ぼく変な映画しかみないんです、ヒューマンドラマみたいな映画は見ないんですよ。
杉森:この前、たしかそんな話したよな。
koyabin:そうだったね、「ノッティングヒルの恋人」とか「ブリジット・ジョーンズの日記」みたいなのは見ないんですよ。
杉森:こ映画を架空世界体験型アトラクションみたいに感じてるんじゃないのかな
ベタにいうと『スターウォーズ』とか?
koyabin:基本SFは好きですけど、もうちょっと違くて。スタンリー・キューブリック、デヴィッド・リンチ、デヴィッド・クローネンバーグとかが好きなんです、頭おかしいなこれ!とか言って楽しむと。
杉森:映画に刺激を求めているんだよね、共感ではなくて。感情を押し付けるものより、ザクっとドライな作品が好きで。
koyabin:うんうん、そうですね。

シンガーソングライターがいない、それがこのバンドのバランス感に大きく影響を与えてるのかもしれない(杉森ジャック)

バンドの始まりは、大学のサークルからだったということですが、当時はどんな風に絡んでいたんですか?
杉森:オレとかわむらが同じ学年、2つ下にkoyabinとベースの水元がいました。サークル自体がコピーバンド主体のサークルだったんですが、固定メンバーで活動をつづけるんじゃなく、ワンショットで1回組んで1曲やったら解散して、次は違うバンドで組んで・・・というような感じだったんです。
4人でやるようになったのは、大学を卒業したあとからだったんですか?外バンで組まれていたとか?
杉森:外バンっていう言い方、すごく懐かしいですね(笑)オレは外バンも組んで曲を作ってやっていたんですが、そのバンドが空中分解してしまったんです。「なんかやりてぇなぁ・・・」と思ってかわむらとkoyabinに声をかけて、最後に水元に声をかけて以来、今年で5年目ですね。
かわむら:実は今日(インタビュー当日)、5年目の誕生日なんですよ、THIS IS JAPANにとっての。
おめでとうございます!。そんな日にインタビューを受けていただいてありがとうございます。
かわむら:なんにも覚えてなかったんですよ。
杉森:先日のライブが終わって今日一日ポカーンと過ごしていて、言われるまで気づかなかったしね。
koyabin:スタッフに言われるまで、全然気づきもしなかったんですよ。
かわむら:言われてもピンとこないですよ(笑)
杉森さんが3人を集められたということですが、その時までになにか共通していた音楽があったんですか?
かわむら:この4人でコピバンを組んだのは一回だけなんです。それがFugaziだったよね。そこで一つの共通見解はあったんだと思えます。
杉森:いかにコピバンとはいえ、クオリティに差が出るもので、このメンバーのときにはあまり良くなかったけど、このメンバーのときはビシっとくる!みたいな感触がコピバンでもわかるんです。このメンバーにあと1人メンバーがいたんですが、その5人でFugaziをやったときは物凄くビシっと決まったし、楽しかったんですよね。
かわむら:そんな感じで4年ほどやっていると、相手に趣向も分かるし、どういうプレイをしたいかもわかってくる。
杉森:オレとかわむらは100個くらいコピーしたよね?
かわむら:それは多いね(笑)、50くらいじゃないかな。
杉森:まぁそれくらい密にやっているんで、かわむらはオレがどういう音楽が好きでどういうプレイをしたいのかもわかってくれていると思っていたし、koyabinにしても水元にしても、コピーしているバンドが俺ら2人と被ったりしているから、悪くはないというのはわかっていたので、声はかけやすかったですよ。



ということは、このバンドが始まる最初のタイミングを考えてみると、9年近い時間が有るわけですよね。
杉森:かわむらとやり始めたのは考えると9年くらい、水元とは一緒にあまりやる機会はなかったけども。
水元(Ba 以下水元):僕はkoyabinとブッチャーズやナンバガを一緒にやることがあったので、そこから多分声がかかったんでしょうね。
少なくとも6年くらい互い見てきているんですね。曲作りでは杉森さんとkoyabinさんが主導していくんですか?。
杉森:僕らの場合、最近ではオレが原案をもってきて、かわむらとkoyabinと3人で「これがいい」「こうならどうだろう?」と色々と考え、水元にベースラインを作ってもらって完成させる、という感じになってますね。なのでバンドのイニシアティブという点では全員が限りなく平等になっているんじゃないのかな?とも思ってますね。
一人がプリプロで作って、「アイディアはこんな感じだから弾いて!」とメンバー全員に投げて、集まったものを再構成し調整をして作る、という作曲のバンドも多いと思うんですが、それに比べると非常にバンドマンらしい作りですよね。
杉森:オレが原案をもってきた段階で、「この曲はこういう音が鳴る」というのがほぼほぼ誤差なくメンバー3人に伝わる、このバンドはそういうバンドなんです。他のバンドだと、「こうだ!」と言って出すと他の人の意見とか入ってくると邪魔なものになってしまうかもしれない、このバンドの場合「こうだ!」と出すと「それだよね」という答えが3つ返ってくる感じです。
かわむら:制作進行上、それが一番早く進むしね。
koyabin:『このフレーズで』というものじゃなく、『この感じ』というものをデモから受け取って、自分にとって弾きやすいものにして弾く、という感じですね。
杉森:逆に一人で悶々としちゃって良い曲にならないことが多いですね。元々オレはギタリストでずっとやってきて、このバンドをやるということでkoyabinと共にボーカルを始めたので、元々はボーカル不在のバンド。たぶん、元々弾き語りでずっとやってきた人は「オレがこの曲を一番わかってる」「自分の曲を邪魔されたくない!」という自負や創作的なエゴも出でくるんだと思うんですよ。
koyabin:シンガーソングライターがいないということにもなるよね。
杉森:そうだね。シンガーソングライターがいない、それがこのバンドのバランス感に大きく影響を与えてるのかもしれないです。
・・・そういえばという感じでふっと思ったんですけど、なぜTHIS IS JAPANというバンド名だったんでしょう?
杉森:大学の卒業旅行の帰りだったかな。
かわむら:「オレらのコピバンも終わりだなー」みたいな話になったとき、杉森が「オレ、バンドやろうと思うんだけど」って急に言いだしたんです。そして「バンドの名前は、THIS IS JAPANか、Project Jack Knifeかだ!」と言ったので、「THIS IS JAPANで」と即答して、そこから決まってます(笑)
杉森:さっきの映画の話にも近しいんですけど、バンドっていろんなスタイルがあるじゃないですか?そのなかでも真面目に真摯に感情をぶつけられるよりも、ちょっとシニカルな感じが好きなんです。「THIS IS JAPANってどこまで本気で言ってるんだろう?」と思わせるという感じで、それは聞いてみて判断してください、みたいな感じでね。
かわむら:そういう「意味わかんない」というのは良いなと思うね。最初の頃はアメコミのTシャツを着てやったりしてるし
杉森:JAPANって言いながらアメリカンな感じを出したりしたからね。まぁなんだろ、あんまり意味がないってことですよ(笑)





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2016.10.21 12:00