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guitarsisyo

【INTERVIEW & REVIEW】gift to her / guitarsisyo (PROGRESSIVE FOrM)

2016年1月に3rdアルバムが配信されたばかりのguitarsisyoだが、早くも4thアルバムが届けられた。従来からリズムトラックに乗せた折り重なるアコースティックギターのアルペジオが印象的な安定した作風を保ち続けているが、今作は淡さを残しながらも音色の多様性やリズムトラックの透明感にも配慮されたトラックが多く収録されている。



1.toou
幾重も重なるギターのアプローチは音響的にも前作とも近い感触を持つが、ややダビーなブレイクビーツがとてもクリアな音色を保っている。外観は前作の延長ともとれる。しかしリズムトラックは今作のオープニングとして新しいアプローチをさりげなく、そして下降する美しいコードと共に深く提示する力強いはじまりかたともとれる。ここでの音響処理は以降のトラックでも随所に埋め込まれているようが気がする。静かだがオープニングにふさわしいトラックだ。

Q1このリズムトラックの音響は前作までの作品と比較してとてもクリアにリズムトラックが押し出された気がします。例えば、トミーゲレロのような要素を一層クリアにしたような印象です。前作から程なくして発表されたアルバムの1曲目としてはとても驚きました。このトラックはいつ頃作られたものなのでしょうか?前作とは明確に区別されているのでしょうか?
guitarsisyo作ったのは多分去年の中頃?だったと思います。基本的に曲作りは、時間があるときに断片断片で作って、あとでまとめる作業をするということが多いので、前作がどうだったから区別するとかそういうことはあまり考えていないです。ちなみに、トミーゲレロという名前くらいしか知らないのです…すみません…。
2.tpgk
冒頭のクリアなピアノのフレーズは絶妙に揺らぐことで、Hip Hop経由のサンプリングカルチャーが透明感を伴って昇華したような印象を残す。電子音を重ねながらトラックは進行するが、時折に挟みこまれるアコースティックギターの叙情的なオブリがECMのレコードのような感触を残す。
3.osk feat. hikyo
続くトラックでは非常にクリアでオンマイクなギターとリバーブに淡く揺らめくhikyoのヴォーカルの重なり具合が心地よい。ここでも繰り返されるフレーズは各所に揺らぎが織り込まれている。そこにリズムボックスの端正なノートが挿入されることでフォークトロニカとHip
Hopが入り混じる奥行きある響きを作り出している。

Q2この揺らぎと端正なリズムボックスのバランスがとても好きです。このトラック、どのパーツもナチュラルメイクというのか、丁寧な音響とナチュラルさが同居していて素晴らしいと思います。例えばヴォーカルRECの際には、例えば歌い方や言葉の散らばし方などあらかじめイメージを共有されていたのでしょうか?
guitarsisyo歌については、すべてお任せです(笑)。お互い離れたところに住んでいるので、カラオケ状態の音源をお渡しして、歌トラックをスタジオで録ってもらい、歌ファイルだけを頂いて、こちらですべてエフェクト処理、ミックスをしました。個人的にhikyoさんの声質が好きで、多分自分の曲に合うだろうなとは以前から思っていたので、私的には想定内(笑)の出来です。
4.dbnrm
細やかに配置されたリズムトラックとサンプリング音が印象的な冒頭部分にギターのアルペジが重なる瞬間、リズムトラックがミュートされギターを中心としたオーガニックな音が目の前に広がる瞬間、ピアノとギターが淡く交差する瞬間、シーンが切り替わるごとにそれぞれの美しさが刻まれているとても繊細な楽曲。どの瞬間も音響がとても印象に残る作りになっている。
5.sra
電子音が静かにコードを刻み、ディレイによってリズムが提示され、ギターはゆっくりと端正なアルペジオを刻む。シンプルなコード進行が物語を進めていく。中間部で入れ替わる細かな電子音の美しさに続くリズムトラックは意外にも高速感を持ったキック。シリアスさに寄り過ぎず穏やかなユーモアさえ感じさせる余裕のある表現に成功している。

Q3このトラックはシーンの切り替えが見事だと思います。特に後半に向けてのJUKEの倍速感覚とも違う、ダビーな音楽でもなく、なんとも予想外の展開なのですが、ある種の余裕とユーモアを感じてしまいました。そのような感じ取り方はどんなものでしょうか?
guitarsisyo私的には、あまり凝った展開ではないと思っています。多分ですが、ポストロックとかマスロックとか言われるジャンルの方々の曲を聴いていたからそういう影響からもしれないですね。そういう中だと「ベタ」かなと感じているくらいです。
6.teks
前曲から程なくつながるが、ここでは再び端正なブレイクビーツが再現されている。リバーブに暖められたスネアと透明感ある電子音に寄り添うギターのアルペジオ。静かに7thを入れ込むアプローチや、中間部以降で強調され繰り返される転調、音の動きがとても絵画的なトラックだ。
7.sbe
複雑な和声が示された前曲との対比でシンプルなコード進行が引き立つこのトラックでは、ピアノにMarei
Suyamaを迎えた淡いインタープレイが印象的だ。ピアノを覆うどのパートも大きく出すぎることなく、シンプルなコード進行を印象付けるべく一体となるようなアレンジと音の分離具合の対比がとても美しい。美しさへの配慮の多いトラックだ。

Q4冒頭にも登場する管楽器の音色からもっとvaporwave的な展開を予想したのですが、むしろ自由に広がるピアノや前曲との対比でのシンプルなコード進行が印象的でした。曲の並び方がとても効果的だと思います。(が、曲順が見えてきたのは制作のどの段階あたりなのでしょうか。こうした繊細な並べ方というのは相当時間を掛けて練った構成なのかなと想像しました。そのあたりのお話を伺えたらと思いまして質問させて頂きました)
guitarsisyo曲順については、レーベルの方と相談して決めました。全曲揃ってからですね。今回のアルバムは今までだったら、全て自分で考えないといけないところを客観的に見てくださる方がいたので、大変助かりました。
8.cbmh
リードトラック的な明快さを持ちつつ、ギターが旋律とアルペジオの中間点のようなフレーズを奏でている。複雑さと明快さを併せ持つトラックだが、端正なバランスがそれらを両立させている。ギターの揺らぎはかつてのミニマルミュージックも連想させる。あらゆる要素が織り込まれている。
9.ansl
朴訥なピアノのブロックコードを支えるブレイクビーツ。美しい転調をはさむコード進行、ギター、電子音、オブリとリズムトラック、表情の移り変わりがとても自然で、楽曲の展開を意識せず、つい聴きいってしまう。中間部以降徐々に音が集まり集中力を増す。このゆったりした淡い変化が美しい。
10.slw
朴訥としたピアノとギター、楽曲は静かにレイドバックしたブレイクビーツに乗せて、美しくもシンプルな進行の中での物語のシーンを切り開いていく。ここでも端正で美しい世界はキープされているが、時折みせるギターのオブリをとらえる音響が美しい。ピアノの細かな打鍵、ゆったりしたフレーズ、旋律以外の要素も一体となって淡い世界観を醸し出している。
11.life is dictionary
最後に収録されたこの曲では、淡さはリバーブの中に残しつつ、ダイレクトな音響のギターがそれを引き立てる。陰影を帯びたコードや、静謐なブレイク、サイン波を引き伸ばしたような低音の余韻、どのパーツも自らの短いフレーズをもっており、それらが揺らぎながら寄せては分離するサイクルに包まれていく。soejima
takumaによるミックスがラジカルな側面と叙情的な背景を同居させることに成功している。とても美しい。

Q5soejima takumaさんとの音楽的な相性はとても良いと感じました。シリアスさやアーティスティックな側面が時折ユーモアでうまく包まれていることがあったり、とてもラジカルな部分が時としてむき出しになっていたり。。ミックスによって変わった部分、変わらない部分というのはありますか?
guitarsisyo元々は、ギターとエレピのかなりシンプルなものだったのですが、soejimaさんがピアノを足してくれたり、ミックスしてくれたことで最後の曲に相応しい感じになったかな?と思います。
Q6どうしても伺いたいと思っていたことがありました。それは不思議な曲のタイトルについてなのですが、、逆に最後のトラックだけは明確な単語になっていますね。そして”dictionary”という言葉。前作までのタイトルも含めてとてもdictionary的だなという集約されたイメージをこのトラックに求めてしまうのですが。。(が、そんな深読みはアリでしょか)
guitarsisyoタイトルは付けるのが苦手なのと、dawのファイル名も製作開始年月日なんですよね。で、尊敬する宮内優里さんの曲タイトルも結構適当だったので(笑)、「あ、もうこれでいいや。」という感じで付けています。一応、ある単語の頭文字のアルファベットを取っているんですが、思い付きでつけているので殆ど覚えていません(笑)。
最後の曲だけ明確な単語なのは、昔、音楽的にかなり影響を受けた人とユニットを組んでいたことがあって、そのときのユニット名なんです。もうその人とは音信不通で今どこで何をしているかも分かりませんが、もしこれを見たら思い出して頂ければありがたいなと。なので、楽曲については全く関係無いですね(笑)。
Q7最後に、このアルバムに込めた「家族への想い」というのはどういったものなのでしょうか。(私は、そこにある種のメランコリーと、自我っていうのでしょうか、、そういうものが縦軸、横軸で交錯する、、とても複雑な、肉親ゆえの、、的な想いを感じてしまいましたが、、そのようなものなのでしょうか)
guitarsisyoあんまり深い意味は無いですが、僕のように嫁や子どもがいて、音楽で生業を立てていない人が、音楽活動を続けるのって意外と難しいのかな?って思います。それが出来るっていうのは、やっぱり家族が理解して許してくれているからだと思うんですよね。そこに対する感謝という意味でこういうアルバムタイトルにしました。ま、結局、楽曲には何の関係も無いですね(笑)。
そういう意味から言うと、次のアルバムタイトルは「gift to her vol.2」とかになりますが、それは避けます(笑)。
基本的にはこれまで通り、不思議な曲名と美しいアコースティックギターが織りなす世界観はしっかりと提示されているが、多様性がその世界をさらに押し広げることに成功しているのではないかと感じる。「家族への想い」をタイトルに込めたという本作は、家族故のメランコリーを持った陰影を残しつつ、自己の透明感はキープする。そういったタペストリーを連想させる折り重なった世界を幾重にも提示してくれる作品に仕上がった。


インタビュー 30smallflowers(@30smallflowers)



gift-to-her
『gift to her』/ guitarsisyo
2016年7/17リリース
フォーマット:CD
レーベル:PROGRESSIVE FOrM
カタログNo.:PFCD59
価格:¥2,000(税抜)
【Track List】
01. toou
02. tpgk
03. osk feat. hikyo
04. dbnrm
05. sra
06. teks
07. sbe
08. cbmh
09. ansl
10. slw
11. life is dictionary
amazon
All Tracks Written, Produced & Mixed by guitarsisyo in Japan
Except:
M2 Vocal by hikyo, Recorded by CatooO NO asoviva
M5 & 11 Additional Production & Mix by soejima takuma
M7 Piano by Marei Suyama
Mastered by Yoshio Machida
Model by mirei
Artwork by rieko w, guitarsisyo
Design & Layout by nik
Thanks to: bit, horse ride park, sexy chocolates, selvasupina, CatooO, NO asoviva, My Family & All Friends

2016.7.26 21:00

【NEWS】guitarsisyo 7/17リリースのアルバムから「teks」のMVを公開

7/17に初の全国流通盤『gift to her』をリリースするfolktoronica / electronica・guitarsisyoは、アルバム収録曲「teks」のMVをYouTubeに公開した。



gift-to-her
『gift to her』/ guitarsisyo
2016年7/17リリース
フォーマット:CD
レーベル:PROGRESSIVE FOrM
カタログNo.:PFCD59
価格:¥2,000(税抜)
【Track List】
01. toou
02. tpgk
03. osk feat. hikyo
04. dbnrm
05. sra
06. teks
07. sbe
08. cbmh
09. ansl
10. slw
11. life is dictionary
amazon
All Tracks Written, Produced & Mixed by guitarsisyo in Japan
Except:
M2 Vocal by hikyo, Recorded by CatooO NO asoviva
M5 & 11 Additional Production & Mix by soejima takuma
M7 Piano by Marei Suyama
Mastered by Yoshio Machida
Model by mirei
Artwork by rieko w, guitarsisyo
Design & Layout by nik
Thanks to: bit, horse ride park, sexy chocolates, selvasupina, CatooO, NO asoviva, My Family & All Friends

2016.7.16 17:21

【NEWS】guitarsisyo 初の全国流通盤『gift to her』を7/17にPROGRESSIVE FOrMよりリリース

過去にネットレーベルからのリリースで高い評価を受けているfolktoronica / electronica・guitarsisyoは、4thアルバムにして初の全国流通音源となる『gift to her』を7/17にPROGRESSIVE FOrMからリリースする。
アコースティックギターとサンプリングされた多様な音を組み合わせて作られる音、そして家族への思いが作り出したドラマチックかつセンチメンタルなアルバムとなっている。
現在PROGRESSIVE FOrMのsoundcloudでは「toou」「teks」「ansl」の先行試聴とアルバムトレーラーが公開中。

gift-to-her
『gift to her』/ guitarsisyo
2016年7/17リリース
フォーマット:CD
レーベル:PROGRESSIVE FOrM
カタログNo.:PFCD59
価格:¥2,000(税抜)
【Track List】
01. toou
02. tpgk
03. osk feat. hikyo
04. dbnrm
05. sra
06. teks
07. sbe
08. cbmh
09. ansl
10. slw
11. life is dictionary
amazon
All Tracks Written, Produced & Mixed by guitarsisyo in Japan
Except:
M2 Vocal by hikyo, Recorded by CatooO NO asoviva
M5 & 11 Additional Production & Mix by soejima takuma
M7 Piano by Marei Suyama
Mastered by Yoshio Machida
Model by mirei
Artwork by rieko w, guitarsisyo
Design & Layout by nik
Thanks to: bit, horse ride park, sexy chocolates, selvasupina, CatooO, NO asoviva, My Family & All Friends




2016.7.3 20:30

【NEWS】guitarsisyo 4thアルバム『gift to her』7/17リリース

Tanukineiri recordsからのリリースでも知られるguitarsisyoは、4thアルバムにして初の全国流通音源となる『gift to her』を7/17にPROGRESSIVE FOrMからリリースする。

『gift to her』/ guitarsisyo
2016年7/17リリース
フォーマット:CD
レーベル:PROGRESSIVE FOrM
amazon

2016.6.4 16:00

【NEWS】Tanukineiri Records ニューリリース『good bye my home town / guitarsisyo』

Tanukineiri Recordsは2月15日、guitarsisyoによる3枚目のアルバム『good bye my home town』をリリース。
こちらからFreeDl

http://www.tanukineiri.net/home/portfolio-item/tnr-089/

2016.1.30 11:30

【NEWS】guitarsisyo アルバム先行曲『Slw』公開

宅録forktronica・guitarsisyoは、3/27にTanukineiri Recordsからリリースされる2ndアルバム「clearance time」より、先行配信曲『Slw』をTanukineiri Recordsのsoundcloudで公開。

2015.3.16 10:46

【NEWS】Tanukineiri Records コンピレーションアルバム『Tanukineiri Shiori Sampler』リリース

Tanukineiri Recordsは23日、本にまつわるトラックを集めたコンピレーションアルバム『Tanukineiri Shiori Sampler』をbandcampでリリース。
「上 ~未開の惑星~ (OUTER SPACE) 」「下 〜冒険の旅〜(INNER WORLD)」の上下編、全27アーティストの大作。
FreeDL。

http://bit.ly/1zFaB7x

http://bit.ly/1JwPMen



2015.1.24 13:22

【INTERVIEW】
Tanukineiri Shiori Sampler 参加アーティストインタビュー
〜未開の惑星〜(OUTER SPACE)編


Tanukineiri Recordsから1/23(金)21:00にリリースされる、本にまつわるコンピレーションアルバム 「Tanukineiri Shiori Sampler」。

今回Tanukineiri Recordsさんとのコラボレーションで「〜未開の惑星〜 (OUTER SPACE) 編」「〜冒険の旅〜(INNER WORLD) 編」の二枚に分かれてリリースされるこのコンピに参加した全アーティストに対してのインタビューを公開させていただける事になりました。

インタビューは2部構成。
今回は第一部として「〜未開の惑星〜 (OUTER SPACE) 編」をお送りします。

B6_Q6pzCIAAxOx3
『Tanukineiri Shiori Sampler』
上 〜未開の惑星〜 (OUTER SPACE)
01 リトル・アリョーヒン / madoka
02 Casual Vacancy / Dragon UMA
03 LEMON / House Of Tapes
04 morie / 吉田崇展
05 偽書と戦火 (Fire and Apocrypha) vocaloid 初音ミク / Hello1103
06 kgn_ / guitarsisyo
07 August Lion / HUMAN BOOT PROJECT
08 Kanashimi No Zukan / The Lost Club
09 greensun02 / ユメノマ(yumenoma)
10 May_your_moon_on_the_small_basement / LTPimo
11 Sal’s Beat (Part2/1957) Takeaki Oda
12 たぬきざんまい / 日本狸倶楽部楽団
13 夏のウォールデン / osamu kobayashi



01 リトル・アリョーヒン / madoka

madoka

【 ホームページURL 】:

http://www.madoka-ogitani.com/


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
テーマは、小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』の少年(後のリトル・アリョーヒン)の歩みです。
気持ち的には三場面に分けてあります。本を読む事があれば、是非とも「ここは本だとこの辺りかな?」と、皆さんの感覚で照らし合わせてみてください。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
水の音、軋む音、ヒールの音、鈴の音など、本の世界の象徴的な音を取り入れました。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
漫画も本もよく読みます。(本は最近になって読み始めました。)
寝る前のちょっとした時間、作業の休憩時など、少しづつ時間を見つけて、息抜きや気分転換的に読んでいます。
お薦めしたい「本」はありますか?
私も教えてもらいたい!
普段どんな音楽活動をしていますか?
主にアンビエント、イージーリスニングなどを作ってます。生楽器と環境音が好きでよく使っています。ネットにて多数音源発表中。最近では企業・個人様への楽曲の提供なども細々と。
今後の音楽活動での展望
ライブをやりたいのと、色々なクリエイターさんとコラボなどもしていきたいです。良いもの作りたい!
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
Wild NothingのNocturnはよく聴きました。
今年出会ったのですが、最高です。おすすめです。
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
今回テーマとして選んだ本、小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』は正直好みがわかれると思います。
ただはまる人は一文読んだだけでもグッと来ると思われます。お試しあれ。

あと私事ですが、先日アコギとトイピアノ、小楽器達で作った ‘Take a Walk’ というEPをリリースしました。お散歩のお供に是非。

https://madoka.bandcamp.com/album/take-a-walk

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02 Casual Vacancy / Dragon UMA

dragon-uma

【 ホームページURL 】:

http://twitter.com/dragon_uma


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
小学生の頃、ハリーポッターが今一番キテることを図書室で僕に教えてくれた少女が風俗嬢になってしまった時間軸が存在するとして、その時間軸を収束するために作者J・Kローリングの新作カジュアルベイカンシー(彼女と私の現在の共通点:偶然の空席)を特異点とした音波を作るべきだと思い作りました。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
本自体は半分ぐらい読んで、あまりに退屈だったので読破していません。でも、タイトルもカバーデザインもリッチで余裕がある感じ、あってないような内容と相まって全体的には愛すべき怠惰さを生んでいます。この奇跡の中途半端さは楽曲とリンクしているので、そこはチャーミンポイントとして聴いてみて下さい。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
私が本・漫画・雑誌をロ読みたくなる時はロックマンXでロックマンがパーツを探す感覚に似ています。
お薦めしたい「本」はありますか?
にゃんたんのゲームブックシリーズは今読んでも凄いですね。本が迷路やクイズのストーリーゲームになっているファンタスティックなシリーズです。
普段どんな音楽活動をしていますか?
PCで音楽を作ってSoundcloudで公開しています。
今後の音楽活動での展望
もっとヤバい曲作れるようになりたいです。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
ブックオフで安室ちゃんとかアユのユーロビートremixとか、ギャルいノスタルジーに浸りたい一年でした。あとはマルエツの鮮魚コーナーのBGMはよく聞きに行きました。
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
私の曲を楽しんでいただければ幸いです。ありがとうございました。

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03 LEMON / House Of Tapes

House Of Tapes

【 ホームページURL 】:


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
僕の敬愛する梶井基次郎の傑作短編私小説「檸檬」の移り変わっていく色鮮やかな東京の情景、梶井基次郎の思索をテクノで表現することがテーマです。
その上で、作品最後の「積み上げられた本の上の檸檬」がもし本当に爆発したら、という「もしも」を表現しました。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
次々に移り変わっていく情緒ある情景を音で表現することや、楽曲最後の「檸檬がもし本当に爆発したら」の音です。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
本や漫画・雑誌をよく読みます。気に入ったものを繰り返し繰り返し読みます。
曲作りが停滞した場面の時に本を読みます。
お薦めしたい「本」はありますか?
書籍;太宰治「晩年」梶井基次郎「檸檬」坂口安吾「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」安部公房「箱男」「壁」「砂の女」夢野久作「ドグラ・マグラ」「瓶詰地獄」
漫画;「つげ義春の作品全般」迫稔雄「嘘喰い」
雑誌;「ELE-KING」「GROOVE」「Sound&Recording Magazine」
普段どんな音楽活動をしていますか?
自室でひとりで曲を作っています。たまにバンドもやります。
今後の音楽活動での展望
ライブをやってみたいです。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
ソウルのコンピアルバムを収集して、よく聴きました。
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
作品を楽しんで頂ければ幸いです。
機会があれば、ライブで皆様にお目にかかりたいです。
これからもタヌキネイリレコーズをよろしくお願い致します。http://www.tanukineiri.net/

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04 morie / 吉田崇展

yosida

【 ホームページURL 】:

http://www.yoshidatakanobu.com/


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
絵本「かいじゅうたちのいるところ」

母親に読み聞かせてもらうたびにからかいじゅうたちの島まで飛んでいくような気分になったのを覚えています。

大人になった僕は姪にこの本を読んであげましたが、途中で彼女は眠ってしまいました。
僕はひとりで続きを読みながら、母の待つ部屋まで空を飛んで行きました

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05 偽書と戦火 (Fire and Apocrypha) vocaloid 初音ミク / Hello1103

hello

【 ホームページURL 】:

http://hello1103.com/


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
「偽書と戦火」が収録されている作品「Mouseion」(全6曲)では、図書館をモチーフに「知識の保存と失われることへの怒り」をテーマとして作成しました。

一冊の本には無数の文字が刻まれており、文字は複雑に組み合わされて極彩色の情報を表します。
先人がひとつづつ積み重ねていった情報はいまやインターネット上に集積され、さながらひとつの生き物のようになりました。しばしば「先生」の敬称を冠されるそれは圧倒的な知識量を現代に生きる多くの人に分け与え、生活の手助けをしてくれます。
「先生」は我々と同じ時代にいながら、有史以来の総ての人間の集合体とも言えます。

もし、あるとき何者かの手によって「先生」が殺されてしまったとしたら。
伝記も英雄譚も 消滅し、人々の記憶から 失われてしまったとしたら。
それは記録に遺されていたすべての先人の死と等しいのではないでしょうか。

そんな出来事が過去に実在しました。
当時、世界中の文献を収集することを目的として築造された古代アレクサンドリア図書館。
「Mouseion」は実在したアレクサンドリア図書館をベースに描かれています。

作品全体を通して、知識とは歴史と同じ分の重みを持つものである、ということを、
そして「偽書と戦火」では、それを恣意により簡単に破壊する者への怒りを描いています。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
本は多く読みますが、持ち運びの簡便さから専らKindleです。
お薦めしたい「本」はありますか?
エドワード・S・モース「日本その日その日」
中島敦「山月記」
普段どんな音楽活動をしていますか?
以下をご参照下さい。

http://hello1103.com/

今後の音楽活動での展望
自身のオリジナル性を大事にしたいのですが、
今のところあまり音楽レーベル様方にご理解を頂けませんので、
自分達で販路を切り開いていければと考えています。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
Serph「el esperanka」

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06 kgn_ / guitarsisyo

guitarsisyo

【 ホームページURL 】:

http://guitarsisyo.seesaa.net/


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
娘が好きだった本。いまはもうあんまり読んでいないけど、一時期こればっかり見ていた。それを思い出して、製作しました。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
特に気にしませんでした。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
普段、本は殆ど読まないです。雑誌は、ヤングマガジン、あとはサンレコ。たまに情報雑誌。
お薦めしたい「本」はありますか?
子供の絵本です。
普段どんな音楽活動をしていますか?
基本的には、ネット上での活動。最近たまにライブをやるようになりました。
今後の音楽活動での展望
いまのペースで。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
tofubeats、宮内優里。正直、この2つしか聴いていないような気がする。。。
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
もっといろんな人にguitarsisyoの音楽を聴いて欲しいです。

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07 August Lion / HUMAN BOOT PROJECT

humanbeatproject

【 ホームページURL 】:

http://www.humanboot.com


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
特にテーマというわけではないのですが、明確なストーリーのない写真集を題材にした事で自由に、空気感だけを考えながら製作できました。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
サンプラーなどの機器がならぶプライベートスタジオの神聖な風景だけれど、どこか能天気な感じを印象を感じるこの本をイメージして重すぎず、軽すぎないようなバランスを考えながら製作しました。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
本や漫画は良く読みます。アイデアや着想を得るために読むというわけではないんですが、蓄積していく事でいつか生かされてくれればと思ったりしてます。
お薦めしたい「本」はありますか?
ご存知の方が多いとは思うんですが、軽快かつ爽快な伊坂幸太郎さんの作品は読みやすいのでおすすめです。
普段どんな音楽活動をしていますか?
クラブイベントなんかに呼んで頂いたりした時はラップトップでライブもしますが、基本的には音源の制作とリリース、リミックスなどがメインです。
今後の音楽活動での展望
基本的には一人で製作しているので、もっと世界を広げるためにリミックスや共作を増やしたいとは考えてます。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
年間通してではないですが、最近だとFlying Lotusの新譜が好きで結構聴いてます。
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
近々ギリシャのインディーズレーベルより「Rolling it Good」というEPがリリースになります。気持ち良く心と体で感じられるような楽曲に仕上がってますので、ぜひ聞いてみてください!

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08 Kanashimi No Zukan / The Lost Club

lost_club

【 ホームページURL 】:

http://thelostclub.tumblr.com/


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
子供の頃によく見ていた動物図鑑の絶滅危惧種のページに漂う不安感。
それを、大好きな60年代英国ロックや80年代の甘酸っぱいギターポップ風の演奏に乗せてみました。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
夜寝る前に1章ずつ読むのが好きです。
お薦めしたい「本」はありますか?
ミッシェル・ジェヴェ著「夢の城」「睡眠と夢」(紀伊國屋書店)
普段どんな音楽活動をしていますか?
仕事の合間を見つけては、ライブや作品を発表しています。4年間でEPを2枚リリースしました。
今後の音楽活動での展望
自分たちのペースで、好きなことをやって行けたらと思っています。
来春、新作をリリース予定。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
Veronica Falls,Ducktails,Wild Nothing,小池喬
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
気に入って頂けたら是非ライブにもお出かけください。

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09 greensun02 / ユメノマ(yumenoma)

DSC_0233

【 ホームページURL 】:

http://yumenomasound.tumblr.com


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
「光の旅かげの旅」

これは仕掛け絵本で、そのまま本を読んでいき最後のページになると逆さまにして読み返していく絵本です。

見開きのページの中に朝(昼)と夜の絵が逆さまになって一緒に書かれていて、見方次第でどちらの風景にも捉えられる様になっています。

明け方に家を出発して農場〜海岸〜街へ行き、夜になり家へ帰っていくストーリーなんですが、時間の経過がちゃんと絵&色(しかも白黒)で表現されてる事がとても面白かったです。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
ひとつのページの中に二つの世界がある点・派手な色使いでないシンプルな点にヒントをもらって、今回曲を製作しました。

曲はパッと聴きは宇宙的(夜)なんですが、明け方(朝)の日差しの歌詞、アレンジもフォークトロニカをベースにシンプルなモノにしました。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
漫画だと魚喃キリコ、カネコアツシ作品などが好きです。
絵本は図書館に行った時によく読みます。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
60年代後半のサイケサウンド、cornelius「CM2」はよく聴きました。
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
ユメノマはソロユニットでメンバーは僕(中島)1人なんですが、音源製作&スタジオでのリハーサルはサポートメンバーと一緒に作品を作っています。
Vo&Key.まつもと尚こ(ほわいとねおん)

http://whiteneonweb.wordpress.com/

G.木内夏樹(Qu-nel asob)

http://qu-nel.jimdo.com/

Drs.櫃田良輔(CICADA)

http://cicadaband.web.fc2.com/

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10 May_your_moon_on_the_small_basement / LTPimo

LTPIMO_LOGO-

【 ホームページURL 】:


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
この作品はシネマトグラフから覗き見る宇宙を描いた短編小説をテーマに描きました。セルロイドのリボンにうつしこまれた宇宙をそっと覗き込む小さな物語といった感じです。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
伏線を残したまま不意に立ち去ってしまう短編小説の主人公のような余韻、そんな余韻を複数の旋律の入れ替わりにどう落とし込むかといった事に腐心しました。
お薦めしたい「本」はありますか?
LTPimoがお薦めするのは、「パテェの赤い雄鶏を求めて」(稲垣足穂)です。
テクニカラーの宇宙、天文博士と月世界旅行、ジョージ=パルの空想科学、半身に青く柔らかな光を浴びながらテレスコープを覗く奇術師、その彼が描く月のスケッチ。懐古と予言が交錯する稲垣足穂のモノローグ「パテェの赤い雄鶏を求めて」に記された夢現の素描は想像力をどこまでも刺激する魅力を放っています。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
Klimperei, Aksak Maboul, Flying Lotus, Pascal Comelade, Foxygen, Paul Bley, Walter Gieseking, Glen Gould, Alejandra & Aeron, Van Dyke Parks, Like This Parade and LTPimo(!!)
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
LTPimo is made up of a collaboration of members from two bands, Like This Parade and Igarashi Makoto Orchestration. As they began to put their creative heads together the prospect of the two bands merging for a collaboration became more likely. The music is an unusual blend of Electronica, Electronics-experience, Avant-garde and psychedelic pop.
(15min records) https://soundcloud.com/15min_records
(Twitter) https://twitter.com/15minrecords

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11 Sal’s Beat (Part2/1957) Takeaki Oda

TakeakiOda

【 ホームページURL 】:


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
小説 路上 (On The Road) 1957年 アメリカ
著者 ジャック・ケルアックをテーマにしたスポークン・ワードやポエトリー・リーディングスタイルの曲です。

この曲のタイトル”Sal’s Beat (Part2/1957)”の”Sal”はこの小説の主人公”Sal Paradise”から付けました。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
50年代のJazzクラブでポエトリー・リーディングしているような雰囲気とオルタナティヴでビートを強調したサウンドを心掛けました。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
小説は音楽活動の合間に良く読みます。主にアメリカの小説が多いです。普段時間があるときは音楽を聴いたり作ったりしているので、良い気分転換になります。漫画はあまり読みませんが、詳しい友人がいるので教えてもらっています。
お薦めしたい「本」はありますか?
“熊を放つ/Setting Free the Bears” ジョン・アーヴィング著 1968年 アメリカ 読むたびに色々な発見があります。
普段どんな音楽活動をしていますか?
サウンド・クラウドという音楽投稿サイトに曲をアップしています。作った曲はネット・レーベルを中心にリリースしています。

2014年は3枚のe.p.をリリースしました。
今後の音楽活動での展望
現在はライブ活動をしていませんが、2015年から東京を中心にライブ活動を始めます。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
“Days Of Abandon” The Pains Of Being Pure At Heart,
“Worlds” Porter Robinson,
“Lust” Meishi Smile
“Tweet86″Various Artists
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
2015年は今までの曲をまとめた1stアルバムをリリースする予定です。
その他に4枚目のe.p.もリリースしたいと思っています。バリバリ活動しますので、よろしくお願いします。

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12 たぬきざんまい / 日本狸倶楽部楽団

tanuki_club

【 ホームページURL 】:

http://tanukiclub.com


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
富田狸通『たぬきざんまい』という古書の存在を知った際、心の腹太鼓がぽんぽこぽんと打たれるのを感じ、そのリディムをそのまま曲に投影しました。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
絶版図書のため読んだことがなく心の腹太鼓の導くままに作りましたが、幸いネットから得た情報により「たぬきして とぼけて まぬけて おもしろ おかしく 一生暮らしたい」なる迷言が記されていることを知ったので、そことタイトルは徹底的にフィーチャーしました。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
狸寝入りや皮算用の合間のくつろぎタイムに読みます。
お薦めしたい「本」はありますか?
森見登美彦『有頂天家族』はたいそう面白かったです。文章が面白いのはもちろん、狸が主役に抜擢されているのが素晴らしいです。
普段どんな音楽活動をしていますか?
主に狸ソングを、いやむしろ狸ソング以外は作っていません。作った狸ソングは日本タヌキクラブの狸ソングコンピ『日本狸倶楽部歌集1〜3』に収録されています。
今後の音楽活動での展望
狸ソングを量産して、世の中に狸ソングの占める割合を増やしてツタヤのレンタルのコーナーのJ-ROCKの隣ぐらいにJ-TANUKIの棚が出来れば狸音楽家冥利に尽きます。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
佐倉千代『ウラオモテ・フォーチュン』
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
タヌキとアライグマを一緒にしないで!

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13 夏のウォールデン / osamu kobayashi

osamu kobayasi

【 ホームページURL 】:


この作品はどういうテーマで製作しましたか?
膨大にある本の中から一冊の本を手に取るとき、その人は何らかの意図を持ってその本を選ぶと思います。
中でも「森の生活」は現実になんらかの閉塞感を感じながら、依然としてその中に身を置くひとが、行動を起こすきっかけを求め手に取る本だと思いました。

実体験をからめ、実際に自分が『森の生活』を手に取り、読んだ、そのときのあせりや不安を表現できたらと思い製作しました。
「本」の世界観を表現するために制作時、特に気を配ったところはどこですか?
「森の生活」がもつあがき、のようなものを自分の経験に置き換えて歌詞にしました。
 あくまでも個人的で小さな歌なので最小限のアコースティックギターと声で録りました。
 現実感を持たせるため極力リバーブはカットし、編集しました。
普段「本や漫画・雑誌」等を読みますか?また、どんな場面の時に「本」を読みますか
音楽も映画もだめなとき本を読みます。
本屋が好きなのでよく行きます。
お薦めしたい「本」はありますか?
詩人ケン/業田良家
普段どんな音楽活動をしていますか?
主にweb上、たまに友人のバンドのヘルプでギターなど。
今後の音楽活動での展望
マイペースに長く活動していけたらと思います。
2014年を通してよく聴いた音楽はありますか?
坂本慎太郎
最後にメッセージ、告知などあればどうぞ
簡単な曲ですがどうぞよろしくお願いします。

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2015.1.17 11:00