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シマダボーイ

【NEWS】イベント:僕とジョルジュ 2年ぶりのワンマンは姫乃たま、金子麻友美、佐藤優介、荻野和夫、鈴木茂、伊賀航、U、シマダボーイのスペシャル編成



姫乃たま、佐藤優介、金子麻友美によるユニット、僕とジョルジュ。
彼らの2年ぶりのワンマン公演が11/18(土)に栃木県栃木市 岩下の新生姜ミュージアムで開催。
当日は姫乃たま(Vo.)、金子麻友美(Key.)、佐藤優介(Pf.)、荻野和夫(Key.)鈴木茂(Gt.)、伊賀航(Bs.)、U(Dr.)、シマダボーイ(Per)というスペシャル編成でのライブとなる。
入館とライブ観覧は無料となっている。

『僕とジョルジュ/ワンマン』
2017年11/18(土)
栃木県栃木市 岩下の新生姜ミュージアム
ACT:僕とジョルジュ
【姫乃たま(Vo.)、金子麻友美(Key.)、佐藤優介(Pf.)、荻野和夫(Key.)、鈴木茂(Gt.)、伊賀航(Bs.)、U(Dr.)、シマダボーイ(Per)】
Start 15:30
入館・入場無料



2017.9.28 14:02

【NEWS】イベント情報:シマダボーイ ソロアルバムリリースを記念したイベント『第24回全日本シマダ選手権〜虹と蛇杯〜』8/23(水)開催



9/6に初のソロアルバムをリリースするパーカッション奏者シマダボーイ。
フジロッ久(仮)、スカート、僕とジョルジュ、シマダボーイズ、RHYTHM BILLGATES、テクノウルフ等にに参加する彼のアルバムリリースを記念したイベントが8/23(水)に新代田FEVERにて開催される。
出演する全バンドにシマダボーイが参加するというこのイベント、1stアルバム付きのチケットが販売されるほか、このライブ会場限定で、シマダボーイとDALLJUB STEP CLUBのドラマーGOTOによるユニット「Rhythem Billgates」の音源付きTシャツも販売される。

『第24回全日本シマダ選手権〜虹と蛇杯〜』
2017年8/23(水)新代田FEVER
ACT:スカート / トリプルファイヤー×シマダボーイ / 姫乃たま×シマダボーイズ / テクノウルフ×Rhythem Billgates
Open 18:30 / Start 19:00
Adv ¥3,000 / Door ¥3,500
シマダボーイソロアルバム『虹と蛇』付きチケット:
¥5,000(50枚限定)
チケット予約:
主催予約(限定チケットは主催予約のみ)
各バンド予約


『虹と蛇』/ シマダボーイ
2017年9/6リリース
フォーマット:CD
レーベル:MY BEST! RECORDS
カタログNo.:MYRD118
価格:¥2,330(税抜)

2017.7.10 21:00

【NEWS】シマダボーイ 初のソロアルバム『虹と蛇(仮題)』9/6にリリース



現在活動休止中のNATURE DANGER GANGや、フジロッ久(仮)、スカート、僕とジョルジュ、シマダボーイズ、RHYTHM BILLGATES、テクノウルフなどで活躍するパーカッショニスト、シマダボーイの初のアルバム『虹と蛇(仮題)』が9/6にリリースされる。
サウンドプロデュースに佐藤優介を迎えてメタルパーカッションからソロ多重録音、シマダボーイズまで、バラエティに富んだ内容となっている。
ゲストとしてKaede(Negicco)、ぼく脳、死体くん、KΣITO、シマダボーイズ、山崎隼が参加。

『虹と蛇(仮題)』/ シマダボーイ
2017年9/6リリース
フォーマット:CD
レーベル:MY BEST! RECORDS
カタログNo.:MYRD118
価格:¥2,330(税抜)

2017.7.10 11:46

【NEWS】イベント情報: 3/10(金)開催 NINE SPICES×ガッツakaこまけんpresents『渋ビート』に夕暮れの動物園、GOTO×シマダボーイ、パプリカン、神々のゴライコーズ、KAWAI JAZZ



3/10(金)に新宿NINE SPICESと神々のゴライコーズのガッツakaこまけんによる共同企画『渋ビート』が開催。

NINE SPICES×ガッツakaこまけんpresents
『渋ビート』
2017年3/10(金)@新宿NINE SPICES
ACT:夕暮れの動物園 / GOTO×シマダボーイ / パプリカン / 神々のゴライコーズ / KAWAI JAZZ
DJ:Shima
Food:Kenil’s Cully


2017.2.20 12:16

【NEWS】イベント情報:11/5(土)秋葉原CLUB GOODMAN 無呼吸過呼吸深呼吸レコ発『国語算数理科的社会ライブ』にSSQ、ミンカ・パノピカ、COMPACT CLUB

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11/5(土)に秋葉原CLUB GOODMANにて無呼吸過呼吸深呼吸レコ発『国語算数理科的社会ライブ』が開催される。
9月にリリースされたアルバム『国語算数理科的社会』のレコ発イベントとなるこの日には、SSQ、ミンカ・パノピカ、COMPACT CLUBが出演するほか、無呼吸過呼吸深呼吸にシマダボーイも参加する。

クラブグッドマン20周年記念公演
無呼吸過呼吸深呼吸レコ発
『国語算数理科的社会ライブ』
2016年11/5(土)秋葉原CLUB GOODMAN
ACT:無呼吸過呼吸深呼吸 / SSQ / ミンカ・パノピカ / COMPACT CLUB
Open 19:00 / Start 19:30
Adv ¥2,000 / Door ¥2,500 (+1d)


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『国語算数理科的社会』/ 無呼吸過呼吸深呼吸
2016年9/30リリース
フォーマット:CD
レーベル:Club Lunatica
【Track List】
01. OK JAP.
02. ボディタッチ!
03. trans新幹線express
04. サーチ&デストロイClub Band
05. マスク・ノ・ナカ
06. これは物取りによる犯行ではない
07. コドモチャレンジ
08. 誰でも英雄になれる方法
09. Hotspot
10. 渡り鳥は行きつ戻りつ

2016.11.2 11:37

【NEWS】大森靖子 あの、NATURE DANGER GANG、どついたるねん他出演のMV「勹″ッと<るSUMMER」を公開

8/24に「ワンダーロマンス三連福」と題した3ヶ月連続シングルリリース第一弾「ピンクメトセラ/勹″ッと<るSUMMER」をリリースする大森靖子は5日、あの(ゆるめるモ!)をゲストボーカルに迎えた「勹″ッと<るSUMMER」のMVを公開した。
大森靖子、あの(ゆるめるモ!)のほか、菅本裕子、シマダボーイ(NATURE DANGER GANG)、Kenny G(NATURE DANGER GANG)、ユキちゃん(NATURE DANGER GANG)、ワトソン(どついたるねん)、山ちゃん(どついたるねん)、DaBass(どついたるねん)ごっちゃん(はやとちり)が出演している。
監督は東佳苗(縷縷夢兎)。



2016.8.6 10:40

【NEWS】僕とジョルジュ MV第2弾『巨大な遊園地』を公開

姫乃たま、佐藤優介(カメラ=万年筆)、金子麻友美によるユニット、僕とジョルジュは5日、1stアルバム『僕とジョルジ­ュ』からのMV第2弾となる『巨大な遊園地』を公開。
出演は姫乃たま、金子麻友美、佐藤優介、シマダボーイ、有賀麻生、二木信。
撮影・編集・監督は須藤梨枝子。

2016.6.7 6:19

【NEWS】僕とジョルジュ 昨年11月のワンマンディナーショーからライブ映像『変な恋』を公開中

姫乃たま、佐藤優介(カメラ=万年筆)、金子麻友美によるユニット、僕とジョルジュが昨年11月に町田 まほろ座で行ったワンマンディナーショーから、金子麻友美作曲『変な恋』のライブ映像が公開されている。
姫乃、佐藤、金子の他、ギターに澤部渡、ベースに清水瑶志郎、ドラム井上拓己、パーカッションにシマダボーイ、さらにゲストボーカルに山崎春美という編成。

2016.2.24 11:45

【NEWS】イベント情報:4/4(月)シマダボーイ生誕祭!『第22回全日本シマダ選手権大会』新宿ロフト / NATURE DANGER GANG、フジロッ久(仮)、スカート、僕とジョルジュ、シマダボーイズ

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4/5に誕生日を迎えるシマダボーイの生誕イベントが4/4(月)に新宿ロフトで開催される。
当日はシマダボーイがサポートとして参加するNATURE DANGER GANG、フジロッ久(仮)、スカート、僕とジョルジュらが出演する。

『第22回全日本シマダ選手権大会』
2016年4/4(月)新宿ロフト
ACT:NATURE DANGER GANG / フジロッ久(仮) / スカート / 僕とジョルジュ(姫乃たま、金子麻友美、スカート) / シマダボーイズ
Opne 19:00 / Start 19:30
Adv ¥2,500 / Door ¥3,000
チケット:
e+、新宿ロフト店頭(2/7~)
※NATURE DANGER GANGメール予約あり

2016.1.30 12:44

【INTERVIEW】僕とジョルジュ — part1 — 姫乃たま

僕とジョルジュ




本年1月ある朝通勤途中の乗換駅の階段を降りていたら頭の中をボンボンボンボンボンと速いリズムでベースの音が鳴り、続けてオルガンが、どこかで聴いたことあるなと思ったらフランスギャルのジャズ・ア・ゴーゴーだった。それが「僕とジョルジュ」制作のきっかけでした。

『僕とジョルジュ
ディナーショー』
2015年11/29(日)東京 町田 まほろ座 MACHIDA
ACT:姫乃たま / 佐藤優介 / 金子麻友美 / 澤部渡 / 井上 拓己 / シマダボーイ / and more.. 
スペシャルゲスト:山崎春美
Open 19:00 / Start 20:00
Adv ¥2,500 / Door ¥3,000(1ドリンク+1フードオーダー)

ジョルジュは、フランスの画家ジョルジュ・サンドから。
女性が男性名を名乗っているのは、想像が膨らむと思ったので。

最初に、フランスギャルやりたいって電話したんですよね、メールか。
姫乃たま(以下h):最初は(澤部渡の)バンド、スカートをバックに、姫乃たまソロ名義のCDを作ろうというお話だったような。
そしたら今年は自分名義のアルバムを出すからユニット名義にしたいって言われたわけです。
h:そうそう、そうでした。普段のライブで、地下アイドルとして歌っている音源が流通していないので、今年こそ出そうと思っていたわけです。間に合わなかったですが。
それが「僕とジュルジュ」となったの覚えてる? おれはユニット名はジャパンギャルで、とメールしたら全く無視されたわけで。
h:フランスギャルにインスパイアされ過ぎですし、ジャパンギャルってヤマンバじゃないですか。
矢野顕子のジャパニーズガールのつもりもあったんだけど。
h:まあ、その考えもわかりますが……。ジョルジュは、フランスの画家ジョルジュ・サンドから。女性が男性名を名乗っているのは、想像が膨らむと思ったので。「僕とジュルジュ」って異性の恋人にも、同性の恋人同士にも見えますよね。
色々な解釈が成されるだろうと。そこは誰も理解してなかったと思う。
h:もっと厳密に言うと、ジョルジュという犬を飼っていた知人がいたんです。名前の由来はジョルジュ・サンドだったそうです。「僕とジョルジュは最高の友達だった」と話していて、犬しか友達がいない寂しい感じや、少年と犬の組み合わせには感じるものがありましたね。
作詞は全部自分でやります、となったわけですが、当初何かコンセプトは考えたんですか?
h:最初は全くなかったですね。どんな曲ができるのか分からない中で、佐藤優介さんから18秒の曲とか送られてくるわけじゃないですか。これ、ファイル破損してんじゃないかな、という。全編、恋のうたにしようと、それだけですね。
澤部(渡)さん、佐藤(優介)さんや金子麻友美さんから曲が届き始めて歌詞が出来るのも当初調子良かったと思ったけど…。
h:制作の途中で、祖父は死ぬわ、声帯にコブができるわ、書籍(『潜行 地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー)9月に出版された)の執筆と被ってるわで、地獄でした。執筆のために出版社に寝泊まりしている生活でしたし、お風呂に3日入れないような状態で恋の歌を書いていたわけです。
最初のスタジオ入りのころ、5月でしたね。
h:作詞は楽曲が出来上がった順に手をつけていったので、最初は佐藤さんの曲でした。「無邪気な少女」と「迷子」。デモを聴いた時は、メロディの複雑さと、トラックの難解さに驚きました。その後すぐに、金子さんの曲が届いて、それが「42歳」でした。
いい曲になりました。
h:佐藤さんの曲はやはり、とても時間がかかって、金子さんの曲はすらすら作詞できた記憶があります。「42歳」なんか、歩いているうちにできました。佐藤さんの楽曲は物語性が強いので、コンセプトが浮かぶのは早かったですが、作詞はしばしば難航しましたね。
そうそう。他に印象的な曲は?
h:「恋のすゝめ」が送られてきた時は衝撃的でした。
あれはレコーディングの最終日に佐藤さんに頼んでピチカートやってみてって。
h:衝撃の方向性が違いますが、短い楽曲もショックでしたね。「君とデート」とか「内緒」とか。普段ライター仕事をやっているせいか、短文を書くのは苦手で。「君とデート」とか、ほぼ短歌じゃないですか、短歌とか俳句とか出来ないんですよ。
ブリジット・フォンテーヌに「俳句」って曲あるけど。まあ関係ないわ。
h:書籍の執筆が締切間際で、マスタリングには行けなかったので、完パケが送られてきた時は、佐藤さんの脳内が完全に表に出てきたのを感じて驚きました。レコーディングはとにかく楽しかったですが、作業的にはこれで大丈夫なのかしら、という気持ちがありました。シマダボーイ君も、楽しく叩いて帰ってから心配になったって。楽しく歌って叩いたものがすべてまとまっていて、佐藤さんには驚かされるばかりです。
どうやったって使えないと思ってたシマダボーイの録音も、その良いところ出しててエラいと思った。
h:改めて振り返ると、本当に佐藤さんと金子さんのおかげで、何にもしなかったなって思います。
ギターやったでしょ
h:ギターね。澤部さんが搬送されたからね。
あのスタジオ現場はすごかったですね、いきなりギター持たされて。
h:金子さんの褒め芸が炸裂して。誰が聴いても絶対ダメでしょ、これ使えないでしょ、という演奏もキラキラ褒めるので、いいのかな?って。
そうそう、金子さんの間違った敬語の使い方がすごい。あと素材があれば何とでもなるなって思ってたから。
h:そう。結局、佐藤さんがなんとかしちゃうんですよね。あのふたりは本当に恐ろしい人たちですよ。

今まで恋愛の歌詞を書いてこなかったので、楽しかったですね

ボーカル録りの日って体調悪かったよね。
h:喉にコブがありましたからね。おかげでボーカルの練習は脳内でしかできなかったので、当日ぶっつけで歌いました。すいません。
それは知らなかった。
h:しかし、レコーディング楽しかったですね。ソロ活動が長いので、誰かと毎日顔合わせて作業するのは本当に貴重でした。
こちらからすると、ただのその場の何の根拠もない思いつきをお願いすると、すぐ返してくれたのがよかった。
h:ありがとうございます。あとは、今まで恋愛の歌詞を書いてこなかったので、楽しかったですね。性格のせいか、どこか薄暗いのですが。「42歳」の歌詞なんて、恋人が死んだからずっと42歳なんじゃないか?という推測まで……。
誰から?
h:ファンの人とか。
そうやって勝手に言われるのが一番幸せな、楽曲として、そうやって育っていてくれるのが一番良いよね。ところで最後に、11月29日のレコ発ライブについて意気込みを
h:非常に楽しみですが、面識のないメンバーもいるので、どうなるのか全然わかんないですね! でも結局なんとかなってしまうんですよ、金子さんと佐藤さんと私でいれば。会場には螺旋階段とグランドピアノもあるそうなので、是非に遊びにいらしてください。ライターやったり司会やったりDJやったりで、ワンマンライブは4年ぶりなので貴重な日です。お待ちしております。

インタビュー/テキスト 金野篤(DIW)

→『【INTERVIEW】僕とジョルジュ — part2 — 佐藤優介 & 金子麻友美』へ

2015.11.26 11:53

【INTERVIEW】僕とジョルジュ — part2 — 佐藤優介 & 金子麻友美

僕とジョルジュ



姫乃たま、佐藤優介(カメラ=万年筆)、金子麻友美によるユニット「僕とジョルジュ」。
8月にアルバムをリリース、11/29(日)には町田のまほろ座 MACHIDAでワンマンディナーショーが行われる。
その作曲とサウンド・プロデュースを担った2人に話をうかがってみた。

『僕とジョルジュ
ディナーショー』
2015年11/29(日)東京 町田 まほろ座 MACHIDA
ACT:姫乃たま / 佐藤優介 / 金子麻友美 / 澤部渡 / 井上 拓己 / シマダボーイ / and more.. 
スペシャルゲスト:山崎春美
Open 19:00 / Start 20:00
Adv ¥2,500 / Door ¥3,000(1ドリンク+1フードオーダー)

最初はフレンチがテーマという事だったので、それに寄せてやりました

–まずこれを作ることになって作曲の発注を受けた時、どんな感じでしたか?
金子麻友美(以下k):姫乃さんは以前から知ってました、陰ながらファンでしたから。
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–一緒にやりましたね、マーライオンの演奏で。
k:12月、去年の。ぱいぱいでか美さんのインストア(HMV渋谷レコードショップ)に無理矢理マーライオンを押し込んだやつ、姫乃さんと3マンでした。
–その前から知ってた?
k:マーライオンが自分の知り合いにアイドルがいるんすよ、と自慢してたので気になって1回見に行きました。
–では、今回の作曲のポイントを1曲ずつお願いします?
k:最初はフレンチがテーマという事だったので、それに寄せてやりました。
–当初10曲作ろうと。佐藤さん5曲、金子さん5曲の予定だったかな。
k:「42歳」は『ミヤシロ』がヒントになりました。
–宮代?何だっけ。
k:ゴーメナサイーって。
–パシフィック231ですね、ヒントだらけのすごいアルバム。
k:そうです。それのリズムを拝借しました。
–でもレコーディングの時にめっちゃボサノヴァになって出来上がったみたいな。
k:確か澤部さんがアコギを弾いてくださったんですけど、そのギターがボサノヴァっぽかった。
–録音初日?
k:初日しかいなかったじゃないですか、澤部さん、2日目に倒れちゃったから。
佐藤優介(以下s):全然覚えてない。
–それで雰囲気が決まったてことか。
k:「変な恋」は……。
–もろゲンズブールですよね。
k:そうです。
–「ジュ・テーム」、ね。
k:オマージュです。デュエット曲。
–これのコーラス指示があったんだよね、イントロはフランス語入れてます。
k:ハナモゲラ語ですけど。
–タモリの寺山修司のモノマネみたいな感じ、津軽弁がフランス語に聞こえるってやつ。
k:いえいえ、ローマ字読みしただけ。ゲンズブールの検索して出たやつを繰り返してローマ字で読んでました。
–「週末」は?
k:これは暗い曲にしようと思って、気持ち悪い感じにしました。
–デモのベースがデカかった。
k:それがなお気持ち悪いやつで、後で差し替えて。
–フラ・リッポ・リッピ、参考にって送ったんですね。
k:「さよならを数えて」は戸川純さんがカバーしてる「さよならを教えて」のオマージュです。
–フランソワーズ・アルディ。
k:途中でイモ欽トリオのノリが良いんじゃないかってなって。
–レコーディングのときにね、振り付けして歌った方が良いってなってね。
k:謎の意味の分からないタム入れて、ピュンピュンみたいな。
–ピュンピュンは必要。
k:「秋の檸檬」もデュエットになって。「無造作紳士」のオマージュです。
–:それ、自分の曲でしょ?
k:ゲンズブールです。
–金子さんのアルバム(『はじまるマジカル』)になかった?
k:「無防備天使」です。太田裕美さんです。以上です。
–すいません。
k:いえ。

フランスギャルのベスト盤が20曲入ってるからそんな感じにしてくれって。

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–佐藤さんは?
s:最初、フランスギャル、60年代のフレンチポップみたいな路線でって言われて。だからゴーゴーっぽいの、「無邪気な少女」を最初に作ったんですけど、この曲が出来てなんだか満足しちゃった。あとは好き勝手にやろうと。その次にできたのが「迷子」で。ドビュッシーみたいな感じで歌もの作れないかなって。結構気に入ってます。
–「片目の仔猫」、これは澤部(渡)さんか。すごくいい曲ですよ。
k:アレンジがちょっと、みたいな。
s:ディレクターの人が変えようって。
k:同時録音じゃなきゃいけないって。澤部さんの曲なのに私がギター弾いて一緒に姫乃さんが歌いました。
–結果、良かった。
k:この曲の冒頭の雷、最高ですよね。
–シマダボーイが言ってたけど、アルバム(実質上の)1曲目「恋のすゝめ」がシングルのA面で、雷の音でB面が始まる、後の21曲は全部B面だって……。
s:「観光案内人」は短いやつだっけ?
–シマダボーイのパーカッション。
s:ちょっとマーチングっぽいのやってみてようって。
–現場では使い道ないだろうって感じだったけど、ミックスのときシンセが入って、いいフレーズで。
s:伊福部(昭)オマージュです。
–いい曲になりました。
s:録ったものは全部使うぞって。
–「ないしょ」ってどうして出来たんだっけ?
s:短い。歌詞は2行だけですね。短い曲が好きなんですよ。これ、CMのつもりだから番組の途中の。15秒か30秒とかでインパクトがあるのが好きなんです。
–「クーデター完遂せず」は?
s:シマダボーイ1人で8トラックぐらい重ねて 後でシンセを被せました。これもCMシリーズ。
–続けて。
s:「恋のジュジュカ」は実は昔作ったトラックで。作ったっていうかアフリカの子供達の歌なんですけど。
k:初耳です。
s:子供たちがこう歌ってるんだけどそれが5拍子なんですよ。いい歌で。それをシンセに置き換えただけなんですけど。これは山崎春美さんがすごいです。
–あれ、ミックスのとき、あの固有名詞消した?言ってはならないやつ。
s:残してますよ。
–「今夜」は?
s:ピアノのやつだ、これもCM系。わりと気に入ってます。シマダボーイのパーカッションが良い。……、「君とデート」って何だっけ…、あ、これもCMです、俳句みたいな。 
–和風で。
s:これも有りモノですけどね。
–「健康な花嫁」、これはちゃんとしてる。
s:学生の頃作った曲です。カントリー風。次の「テレビは砂嵐」は輪唱モノをやりたくて。これも伊福部オマージュ入ってます
–「巨大な遊園地」はいいメロディばかり。
s:Aメロがジョン(レノン)で、Bメロがジョージ(ハリソン)、サビがポール(マッカートニー)。Bメロが気に入ってます。
–録音の最終日、片付けようかってとき何か足りなくて、ジャックタチの「ぼくの叔父さん」みたいな曲を作ってほしいと言ったよね。それでバス停までの帰り道にピチカートVっぽいインタールードのどっちかがほしいって。
s:録音が終わったとき、大丈夫かなこれ?ってムードが全体に漂ってたので。
–全く需要がないものだった。
s:じゃあ1曲でもリード曲がほしいなって、入口としての曲が。
–出口もなかったから。
s:カルデサック、出口なし。
–袋小路なんです。そして「恋のすゝめ」、驚いた。
s:自分でも初めて作るタイプの曲でした。
–姫乃さんから歌詞がきたときは…。
s:感動しました。これ以前にも素晴らしい歌詞が続々と来てたので、それがモチベーションになったし。よかったです。

インタビュー/テキスト 金野篤(DIW)

 

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2015.11.26 11:50