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【SELF LINER NOTES】carpool 嵯峨山諒による1stアルバム『Come & Go』メモ




07. W.W.

2014年にできた曲で、アレンジに悩んで置いていたけれど、アルバム作りに向けて録りなおしていい感じになりました。製作中、この曲のミックスがうまくいったので、イケるかもしれないという気になった。Fucked Upっぽい音像で、Ida Mariaの「Oh My God」をやったら、という感じの曲。ブレイキング・バッドの主人公ウォルター・ホワイトさんの「W.W.」です。



08. ストーリー

もともとサビの部分はcarpoolが6人だったより前、4人で今のメンバーが誰もいない10年前くらいからずっとあたためていた…というかそれ以外の部分がずっとできなかった10年近くでしたが、去年「ラップにすればよいのでは?」と思ったらスッと完成した曲。言いたいこと多すぎで長くなってしまったけど、うまくまとまったかなと。サビを歌ってくれたTaiko Super Kicksの伊藤暁里と、ラップしてくれたソーシキ博士(@soshikihakase)、どちらも頼んで良かった!ありがとう!ともまつさんもよい。RIP SLYMEのOneやSteady & Co.の「春夏秋冬」などを参照。オールドスクール(?)な感じ。





09. ヤング

ヤングが解散するイズヤングに行って、すごく心を動かされて作った曲。タイトルも「ヤング」でヤングの「チャンス」にオマージュをささげた感じです。「思い出す」ということについてここ数年ずっと考えていて、そういう歌詞になっていればなと思います。寺田のコーラスが良い。かなり泣ける感じの仕上がりになりました。どこか行こう、懲りずに何かやろう、という曲です。



10. ゴーゴーゴー

アルバムの製作中になんとかアレンジを固めてがんばって録音した曲です。割と「ヤング」と同じことを、ちょっとちがうテンションで歌ってます。Akron/Familyの「So it Goes」とゆらゆら帝国の「空洞です」とかを参考にしています。フェードアウトしてますが、実際は6分ぐらい演奏しています。一曲の中で色んなところを「行ったり来たり」したくて、こういうアレンジになった。スタジオであわせた時、今までにないなという感じで楽しかったです。





11. 20xx

好きな曲です。シンプルな曲だけれどストレートにみんなの良さがつまっていると思います。2014年末にできた曲で、その時は「さよなら2014年」と歌ってました。一番歌詞が気に入っている曲です。自分自身がけっこう助けられるようないいことを歌っているなと思います…なんとなくリバティーンズな感じ。「にせんえっくす」と読みます。特命リサーチ。

12. Come & Go

アルバムの製作が決まってからできた曲。ここ数年考えてたことがいい温度感で歌詞にできたので、そのままタイトルトラックになりました。アルバムの中でも色んなところに行ったり来たりしてほしくて、一番最後に「そういうアルバムでした」という感じで置いています。すごく良い曲だと思います。ベース良い。KING TUFFの「Hit & Run」という曲にめちゃ影響を受けています。




という感じのアルバムでした。昔は歌詞に「愛」とか「恋」とかどうやったら入るんだとか思ってたけど、このアルバム愛とか恋とかラブとかめちゃくちゃ言ってるなという。大人になったのかもしれない。ギリギリまで「マジで完成するのかな〜」と思ってたけどほんとになんとかなって良かった。ちゃんとメンバーみんなの数年間も記録されている気がしてうれしい。寺田が入ってできる曲が増えたし、今が一番最高です。そういうアルバムになってればよい。今ここの暮らしが一番大事だけど、過去も未来も大事に決まってんだろ!大事なものは色々ある!色々!それを行ったり来たりする、という…。
読んでくれてありがとうございました!





『Come & Go』/ carpool
2017年6/28リリース
フォーマット:CD / デジタル配信
レーベル:PASSiON RECORDS
カタログNo.:PSON-003
価格:¥2,000(CD、税抜)
【Track List】
01. 漫画
02. Summer’s Coming
03. 予感
04. いい風
05. hi
06. TPO
07. W.W.
08. ストーリー
09. ヤング
10. ゴーゴーゴー
11. 20xx
12. Come & Go



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2017.7.2 20:57

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